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園児ら51人、ノロウイルス集団感染 大阪

2007年11月20日

 大阪市は20日、市内の2保育所で、園児50人と30代の保育士1人の計51人が、ノロウイルスが原因とみられる感染性胃腸炎を発症したと発表した。園児3人が入院し、2人は退院、1人は快方に向かっているという。ノロウイルスの集団感染は、市内では今冬初。市は手洗いなどの予防を呼びかけている。

 市によると、集団感染が確認されたのは住吉、阿倍野両区の民間保育所。いずれも14日に各区に届け出た。8〜19日に嘔吐(おうと)や下痢の症状を訴えたという。

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