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【政治】今も「大連立は正しい」 小沢氏、異論に配慮し封印2007年11月20日 19時23分
民主党の小沢一郎代表は20日の記者会見で、自民党との大連立構想に関し、現在も次期衆院選に向けた正しい選択肢との認識を持っていることを明らかにした。ただ党内の異論に配慮し、今後も党の方針としては封印していく考えを示した。 小沢氏は、農家への戸別所得補償や子育て手当、高速道路無料化などの政策を挙げ「実際に政権の一端を担うことで、自民党政権では絶対できないことが実現できれば、国民は喜ぶのではないか」と指摘。「さらに『民主党政権になれば、もっと国民のためにいい』ということであれば、より支援が集まると思っていたし、今もそう思っている」と述べた。 その上で「みんなが駄目だと言うので今後はない。ないのだから党内で議論する必要はない。政策協議ぐらいは、した方がいいと思ったが、みんなが駄目だと言うのだから駄目だ。やらない」と強調した。 (共同)
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