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新しいブログをスタートしました!

助成金道
〜あなたはなぜ助成金を獲得できないのか?助成財団の職員とともに考える、真に助成金を活用するための道〜


まだ構築中ですが、こちらも以後お見知りおきを!
Welcome to 晴耕雨読【初めてご訪問いただいた方へ】 [2007年11月30日(金)]
日本財団 荻上健太郎のブログ、「晴耕雨読」へようこそ!

ブログのコンセプトや内容については、こちらをご覧ください!
無料出張セミナーいたします!【NPOの情報開示・発信力UPセミナー、NPOのためのブログ講座、助成金セミナーなど】 [2007年11月30日(金)]
NPO、ボランティア団体の情報発信力、助成金獲得力UPを目指しませんか?

無料出張セミナーいたします!講師謝金、交通費は一切不要です。全国各地どこでも喜んで飛んでいきます!

特に、中間支援センター、NPOセンター、行政、企業主催のセミナー、あるいは協働による開催は大歓迎です!

詳しくはこちらをご覧ください→無料出張セミナー受付中
【イベント案内】edge2008ファイナルプレゼンテーション(公開最終審査会) [2007年11月20日(火)]
いよいよ、edgeファイナルプレゼンテーションがせまってまいりました!

今年はどんなファイナルになり、誰の手に「edge2008MIP(Most Impressive Player)」が渡るのでしょうか!!

私自身、昨年・一昨年とファイナルに参加しましたが、毎回、ファイナリストのみなさんそして昨年のファイナリストやその他お話いただく方々、審査員のみなさん、そして集まるみなさんから、新たな刺激と勇気とパワーをもらっています。

今年ももちろん参加します!


【開催要項】
edge2008ファイナルプレゼンテーション(公開最終審査会)

【日時】2007年11月23日(金・祝)
    ☆ファイナルプログラムは、13:30〜18:30
    ☆交流会は、19:00〜21:00(同ビルにて)
【会場】梅田スカイビルタワーウエスト36階スペース36L
住所:大阪市北区大淀中1丁目1番 →地図
最寄駅:JR大阪駅、阪急梅田駅、
       地下鉄御堂筋線梅田駅
【参加費】一般:2,000円 学生:1,500円
【交流会費】3,500円(一般・学生同額) 
【お申込み方法】
@お名前、Aご所属、Bご連絡先、C参加種別(一般/学生)、
D交流会の出欠(参加or不参加)の希望をご記入の上、edgemail@edgeweb.jpまで
メールをお送りください。
または、edge公式ウェブサイトhttp://www.edgeweb.jp/からもお申込み可能です。

〜edge賞金募金への参加・協力のお願い〜
edgeの開催趣旨に賛同される方で、若き社会起業家の誕生を資金的に応援したいという方は、
「edge賞金募金」にご参加・ご協力ください!!
詳細はこちらから → http://blog.canpan.info/edgeweb/archive/110

────────────────────────
■当日プログラム
────────────────────────
13:30 オープニング 〜edge2008 ファイナルまでの軌跡〜
13:40 開演挨拶
13:50 プラン・コンペティション ファイナルプレゼンテーション
     以下5組のファイナリストたちが、プランの最終発表を行います!
    「共感性」「実現性」「変革性」「起業家性」の4つの基準により審査。
     (1プランにつき 発表7分、質疑応答10分)
     【ファイナリスト(発表順)】
     1.松村 綾子・麻生 翼
      (プラン名:フットパスを用いて道東地域における
        地元住民の農村観光活動を推進するプラン)→ブログ
     2.那須 紀行・南出 真魚
      (プラン名:Re:Kyotoプロジェクト)→ブログ
     3.塩山 諒・田川 香絵・山村 勝平
      (プラン名:スマイルスタイル)→ブログ
     4.室崎 敬太
      (プラン名:One クリック One コイン オンラインノベライズ)→ブログ
     5.松浦 真・北埜 智子
      (プラン名:子どもと生きる楽しさを。大人まなび事業)→ブログ
     【審査員長】
     石井 布紀子さん(有限会社コラボねっと取締役)
     【審査員(50 音順)】
     東浜 美咲さん(インターナショクナル事務局長)
     大西 宏史さん((学)山口学園学園長)
     鈴木 直也さん((特)起業支援ネット副代表理事)
     多田 信広さん(公認会計士・税理士)
     野上 泰生さん((特)ハットウオンパク理事)
     藤井 薫さん ((株)リクルート月刊アントレ編集長)
     宮城 治男さん((特)ETIC.代表理事)
     桃田 雅好さん((株)マンダム常務取締役)
15:40  休憩
15:55  edge2005-2007受賞者の事業報告・相談会
     〜edge2005−2007受賞者たちの更なる挑戦〜
     過去3年の受賞者が登場。受賞後から、これまでの事業の歩みを発表し、
     現在の課題や悩みをゲストの2人に公開で相談!
     【出演者】
     樫根 文さん (のーまらいず) *edge2005 優秀賞受賞
     小野田 美紀さん・山元 梢さん・佐野 文哉さん
      ((特)外国人就労支援センター) *edge2006 最優秀賞受賞
     菊池 信孝さん (インターナショクナル) *edge2007 優秀賞受賞
     【ゲスト】
     神田 昌典さん((株)アルマック代表取締役)
     石川 治江さん((特)ケア・センターやわらぎ代表理事)
17:10 edge2008MIP(Most Impressive Player)投票タイム
     プレゼンテーションを聞いていただいた5組のうち、
     「もっとも共感した」、「応援したい」と感じたファイナリストへ、
     参加者自身で一票を投票!
     最も多く共感を集めたファイナリストにはMIP賞が贈られます。
18:10 プラン・コンペティション 最終審査発表・表彰式
     最優秀賞とMIP賞の受賞者発表・表彰式を行います。
     最優秀賞に輝くのは?、賞金総額50万円を手にするのは?、
     いったい誰でしょうか?
18:30 閉会
19:00 ネットワーキング交流会
     同ビルにて、社会起業家同士や若手社会起業家を支援するネット
     ワーキングづくりを目的とした立食形式の交流会を開催。
     お時間が許す方は、ぜひ、こちらもご参加ください!
21:00 終了
以上(開催要項より転載)
白水村のマンホール [2007年11月19日(月)]


出張先で数々のマンホールを撮ってきましたが、村のマンホールはさすがに初めてですね。

熊本県白水村は、市町村合併で南阿蘇村となりましたが、阿蘇の外輪山の内側にありまして、熊本市内を流れる白川の源流があることで有名です。

その白水村のマンホールは、やはり白川の源流をデザインしたものでした。
【レポート】市民活動活性化のための講座in益城 [2007年11月18日(日)]
本日、熊本県益城町で、だれにも音楽祭さんとNPOくまもとさんの共催により、

市民活動活性化のための講座in益城

を開催しました。

この講座には、益城町の団体を中心に、23名の方にご参加いただきました。
ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。

■講座の模様
○会場となった益城町公民館


○講座の模様


NPOくまもと上土井さんも登場


■講座のレジュメ


以上
NPO講座in益城町 [2007年11月18日(日)]


熊本県益城町で「NPO講座」がはじまりました。

この講座は、だれにも音楽祭さんとNPOくまもとさんの共催事業です。
【レポート】NPOと自治体の協働環境調査報告会in新潟〜協働を適切に行うための基盤は向上したのか?〜 [2007年11月17日(土)]
昨日新潟県新潟市で新潟県NPO協会さん主催により開催されました、

NPOと自治体の協働環境調査報告会in新潟
〜協働を適切に行うための基盤は向上したのか?〜


のレポートをお送りします。

【レポート第一弾】
NPOと自治体の協働環境調査報告会in新潟
解説「第3回協働環境調査から見えてきたこと」

川北秀人さん(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表)
芝原浩美さん(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]上級研究員)


■協働環境調査とは?
・第3回調査の報告書は12月1日に納品予定。
・この調査を始めたきっかけは、NPOとの協働を推進したいのでアドバイスをしてほしい、という行政から依頼が増えたこと。
・協働も恋愛も始めるのは簡単だが、どうするか、どう続けるかが肝心。
・協働を継続し、活かしていくための仕組み=協働環境がどうなっているのか?を調査することにした。
・協働の環境について、1)しくみ化のプロセス 2)活用のための基盤 3)パートナーと共に育つ 4)評価・ふりかえり 5)ウェブサイト の視点で、7段階で点数化。
・調査方法は、IIHOEが各自治体のウェブサイト等で情報開示されている情報をもとに調査し、その調査結果を各自治体に送付して内容確認・記述してもらい、その内容をIIHOEが差内容確認するという手法。
・調査対象は252自治体にまで拡大。
・ランキングも可能だが、ランキングが目的ではない。
・この調査結果を、自分たちの自治体の協働環境における問題点を改善するための材料にしてもらい、協働環境の改善に取り組んでもらいたい。

■第3回協働環境調査の報告と解説
○調査の概要
・協働とは?:共通の目標の実現、責任と役割の分担、ともに汗をかく、成果を共有
・協働環境とは?:協働を進めるための基盤、労働環境などと同様。
・協働環境が整っているとは?:条例や指針、条例や指針の策定プロセスを情報公開・市民参加、職員研修、推進体制、NPOからの提案を受ける制度、協働事例の公開、など。
・協働環境調査とは?:協働環境を17項目7段階で評価。
・調査対象は?:都道府県・政令市・県庁所在地市・人口10万人以上市の252自治体。
・回答率は?90.8%(都道府県91%、市・町93%、特別区60%)

○調査結果
(1)しくみ化のプロセス
・指針や条例の策定はほぼ行われている。
・課題は策定した指針や条例が活用されているか?見直しが行われているかどうか?
・指針や条例の策定プロセスの情報開示や市民参加はまだ不十分。
・策定プロセスに市民参加が十分でないと、策定後の活用度が低くなる。

(2)活用のための整備
・市民も交えた学びの機会を設け、職員と市民が共有しながら育成することができる場を設けるとより効果的。
・協働事例の共有や活用は都道府県では進んできているが、市・特別区ではまだまだ。

(3)パートナーと共に育つ
・市民からの提案を受ける制度は都道府県では進んできたが、市・特別区ではまだまだ。
・補助・助成制度については、次につながるような話し合いの場があるとよい。
・審査や監査への市民参加はまだまだ。参加している場合も特定のメンバーであることも多い。
・審査の選考結果を、団体が育つ適切なフィードバックの機会として活用するとよい。
・協働事例の公開は進んできているが、NPOと行政が協議する機会の設置はまだまだ。

(4)評価
・事務事業評価をしている自治体は多いが、NPOとともに成果や効果の振り返りを行っているケースはまだまだ少ない。

(5)ウェブサイト
・ウェブサイトの設置は進んでいるが、内容や質、見やすさなどは格差が大きくなっている。

(6)指定管理者制度
・行政職員のみによる選定を行っている自治体が半数近い。
・監査や評価を行う機関がない自治体が半数以上。

○調査結果の上位10自治体は何が違う?
・都道府県の場合、プロセスへの参画、審査への市民の参画、評価・ふりかえりの点数が高い。
・市・特別区の場合、事例の公開、審査手順・結果の公開、評価ふりかえりの点数が高い。

○高得点自治体の事例
・佐賀市(全課に協働推進窓口を置き公開)
・千葉県(常設の監査機関を設置)
・仙台市(協働事業評価シートを協働事業すべてにおいて相互に記入、公開)
・横浜市(市民と共に協働事例を洗い出しレポート)

○今後への示唆
・点数が低い自治体は、プロセスへの市民参加機会を拡大するとともに、成果や結果の振り返りやフィードバックを充実させる。
・点数が高い自治体は、協働事例や審査結果などの情報開示をもっと積極的に行うとともに、審査機関や政策協議の場への市民参加の機会を拡大する。

以上

【レポート第2弾】
NPOと自治体の協働環境調査報告会in新潟
事例紹介「地元自治体・NPOの協働事業紹介」

小沢昌巳さん(新潟市政策企画部区政推進課コミュニティ係)
斎藤主税さん(都岐沙羅パートナーズセンター)

■小沢さん
・新潟市の市民協働の歩みを紹介。
・主な協働事例として、新潟市市民活動支援センター、にいがたレンタルサイクル事業の紹介。

■斎藤さん
・岩船地域ニューにいがた里創プランから協働事業の紹介。
・都岐沙羅の元気づくり支援事業では、種まき、発芽、開花の支援。
・新潟県は開花のみをやりたがったが、種まきと発芽が重要だと考えていたので、こだわった。
・分野を限定しないことで、多様さと分野を超えた協力が生まれた。
・公設民営の窓口をつくったことも重要。施設運営をすべて任せてもらうことで、拠点に求心力が出てきた。
・地域からの風あたりも強かったが、実際に起業家が出始めて風向きも変わった。

以上


【レポート第3弾】
NPOと自治体の協働環境調査報告会in新潟
意見交換「よりよい協働のためにすべきこと・できること」


■県内・市内で協働が広がるために取り組むべき課題は?
○市民(NPO、地縁団体)の課題
・情報発信をもっとしないと!
・行政のことをもっと知る必要がある。
・何を期待されて協働の声をかけられたのか、最初に確認する。
・陳情はできても断られると何をしてよいかわからなくなる。
・お上(行政)から与えてもらって当然という意識がまだ強い。
・市民が協働にもっと関心をもつこと。
・企画・提案能力をもっとみにつける。

○行政(所管課、各課)の課題
・中間交流会など、事業の途中で振り返りの機会を設ける。
・他の課の協働事業の勉強をもっと。
・担当者の異動。
・確実性にとらわれすぎ。
・よく勉強はしているが現場を知ることをもっと。
・抱え込みすぎない。
・ルールづくりが必要。
・取り組みを監視する機関が必要。
・情報発信をもっと!

■今後の協働を考えるヒント
・権限を委譲しない委託が多い。権限のない委託は外部発注と変わらない。
・NPOが分野を超えたネットワークをつくる。個別のアプローチでは限界がある。
・市民が評価・監査に参加する仕組みをつくる。
・指針や条例の見直しを市民参加で進める。特に、目標と計画を明確にする。
・協働のニーズ調査を行政だけでなく、市民も行う。でないと行政のニーズだけが明らかになり、市民のニーズは後回しになってしまう危険もある。
・出前講座を活用する。行政には出前講座の要望に応える制度がある。
・審議会や委員会に参加した市民をフォローする。牛久市民福祉の会の事例を参考に。
・中間支援機関を強化する。
・行政の職員研修にNPOも参加する。行政の職員だけの研修では机上の空論になりがち。
・行政とNPOのお見合いの機会をつくる。千葉県の「市場」や浜松市の「たねからみのり」
・議員向けの連続勉強会を開催する。これはNPOにしかできないこと。議員教育は市民の責任。せんだい・みやぎNPOセンターは定例議会直前に県議・市議対象の勉強会を開催。

以上
みやざき地サイダー平兵衛酢 [2007年11月17日(土)]


久しぶりに出張先地ビール飲み比べ企画です。

といっても、今回は地ビールではなく、地サイダーです。

みやざき地サイダー平兵衛酢

宮崎NPOマネジメント講座の際にゲットしました。
よりよい協働のための意見交換 [2007年11月16日(金)]


新潟NPO協会さん主催による、

NPOと自治体の協働環境調査報告会
〜協働を適切に行うための基盤は向上したのか?〜

最後は、参加者も含めた「よりよい協働のためにすべきこと・できること」と題した意見交換です。
地元自治体NPOの協働事業紹介 [2007年11月16日(金)]


新潟NPO協会さん主催による、

NPOと自治体の協働環境調査報告会
〜協働を適切に行うための基盤は向上したのか?〜

日本財団公益コミュニティサイトCANPANの紹介に続いては、

事例紹介「地元自治体・NPOの協働事業紹介」
・小沢昌巳さん(新潟市政策企画部区政推進課コミュニティ係)
・斎藤主税さん(都岐沙羅パートナーズセンター)

です。
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