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酒気帯び運転で運転免許停止中に救急車などの消防車両を無免許で運転していたとして今年9月に懲戒免職となった元福光消防署員が19日、書類送検されました。
無免許運転の疑いで書類送検されたのは、砺波市に住む元福光消防署員の30歳の男性です。
この元署員は去年10月末と今年8月に酒気帯び運転で警察に摘発され、その後の砺波広域圏消防本部の調べで、免許停止中の去年11月から今年1月までの間に救急車などの消防車両をあわせて16回、無免許で運転していたことがわかりました。
南砺警察署ではこのうち、運行日誌や出動記録などで裏づけがとれた無免許運転11件について19日、書類送検しました。
この元署員は今年9月30日付けで懲戒免職となっています。
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