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米国でヒスパニック系、韓国系の姓が急増

 米人口統計局が18日発表したところによると、2000年現在、米国国内で使用されている姓は600個。世界中からあらゆる民族が集まって暮らしている結果だ。その中でも1番多い姓はスミスで、237万6206人が使用している。以下、2位はジョンソン、3位はウィリアムス、4位はブラウン、5位はジョーンズが続いた。

 一方、90年以後10年間でヒスパニック系の人口が58%も増加したことを反映し、ラテン系の姓であるガルシアが10年前に比べて26万人増の85万8289人で8位に入った。10年前より何と10位も上昇したことになる。また、10年前には22位だったロドリゲス(80万4240人)も9位に急上昇した。上位25位内にヒスパニック系の姓が6個もランクインした。

 韓国系の姓も急増した。中国人と韓国人、白人が共に使用するリーは60万5860人(人口10万人当たり225人)で、10年前より2位上昇し24位に入った。キム(10万人当たり72人)は233位から109位にまで急浮上、パクは461位から343位に、チェは1527位から872位へとそれぞれ大幅に順位を上げた。

ニューヨーク=金起勲(キム・ギフン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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