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オシム監督、「回復へ全身」

2007年11月20日03時14分

 急性脳梗塞(こうそく)で倒れて入院しているサッカー日本代表のイビチャ・オシム監督(66)の容体について、日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事は19日の記者会見で「第一の大きな山場を乗り越え、予断は許さないものの、徐々に回復に向かって前進している」と話した。まだ意識は戻らず、集中治療室から出るめどは立っていないという。

 また、監督交代を含めた今後の強化方針について、田嶋専務理事は「もちろん危機管理的なことはやらなければいけないが、我々はオシム監督の回復を第一に考えている」と話した。

 19日はオシム監督の結婚記念日で、妻アシマさんは「記念日に最初の危険な段階を乗り越えて家族全員で喜んでいる」とのコメントを出した。

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