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2007年11月19日 10時19分更新
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2007年11月19日

心が通い合う努力を、「ストップ・ザ・いじめ」子ども会議開く/中標津


  根室管内「ストップ・ザ・いじめ」子ども会議が18日、中標津小学校で開かれ、小学生から高校生、保護者、教員らが参加して、いじめの撲滅や仲間と信頼を深めていくための方策について話し合った。  道が今年度から全道的に取り組んでいるもので、いじめ撲滅に向けて児童や生徒たちの目線で考えてもらうことを重点にしている。根室管内では同管内いじめ・不登校等対策本部(事務局・根室教育局)が準備にあたり、作文、標語、ポスターコンクールも行われた。  この日は、開会式で根室教育局の増田幸政局長が「いじめによって仲間を追い込むことがあってはならない。いじめの大元は何か、なくすにはどうするのかをしっかり考えてください」とあいさつ。この後、作文、標語、ポスターコンクールの表彰式が行われた  続いて、中標津小児童会、中標津中生徒会の代表が学校での取り組みとして「あいさつ運動」などに取り組んでいる事例を報告。いじめが起こらないようにお互いに心が通い合うよう努力していることが説明された。  また、会場の児童生徒からは「いじめがないクラスにしたいと思い、いじめについて考える本を持っていった」「いじめは偏見が発展していくもの。理解し合うことが大切だと思う」との意見があった。


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