このイベントに遊びにきた幼い子供たちが、“かんこくも、にほんも、だいすき!”って思ってくれたなら、それは“互いを尊重し合える世界を広げる”ための第一歩だと思います。それは、小さくても、確かなもの。このイベントにMCとして参加させて頂けることを、とても嬉しく思っています。日曜日の代々木公園。楽しみ。晴れるといいな。
[コラムニスト・ラジオDJ]
LiLy (リリー)様
ワンコリフェスティバル、もう21年も続いているという。 大阪で最初に歌いにいった時からずいぶん日韓の関係は変わり、良い方向に向かっているように思う。もう次の世代の若者が情熱を傾け頑張っている。 継続は力なりという。これからも続けて行ってください!!
[俳優]
白竜(はくりゅう)様
ONEKOREA FESTIVAL TOKYO 2006 の開催を心からお祝い申し上げます。 今回のサブタイトル、「Love Japan,Hug Korea」のとおり、日本に永住する在日コリアンと日本の方々が、このフェスティバルを通じて、お互いをもっと知り合い、交流できるきっかけになることを切に望んでいます。 私もサッカーを通じて、南北の統一、そして、日本の方々との親善をもっと深められるように、日々、努力をしています。当日は直接、現地に行きたい気もちでいっぱいですが、リーグ戦があるので、残念ながら、このメッセージで代えさせていただきます。 素晴らしい一日になることをお祈り申し上げます。
[朝鮮民主主義人民共和国代表・Kリーグ釜山アイパーク所属]
安 英学(あん よんは)様
ONEKOREA FESTIVAL TOKYO 2006 開催おめでとうございます。 皆さんの若さとパワーで楽しいフェスティバルにして下さい。 新たな試みをする皆さんをこれからも応援します。
[タレント]
関根 勤(せきね つとむ)様
私は2005年から韓国語による落語に取り組み、9月にはソウルで韓国語と日本語、両方で公演し、ソウルの若者たちに大いに喜んでいただきました。
私は日本の文化『落語』を素晴らしいものだと思っています。そして日本語の美しさも感じています。
それと同じくらい韓国の言葉の美しさや文化の良さも感じています。両方の良さをわかることが、これから新しい時代をつくる上で大事なことだと思います。このイベントが、その礎をつくる一つになってくれることを願っています。
[落語家]
笑福亭 銀瓶(しょうふくてい ぎんぺい)様
アートや映像表現の世界から見ていると、コリアと日本との間には、差異よりむしろ共通性が強く感じられます。いま、美術ではアジアが元気です。それは西欧の伝統とは違ったアプローチが国際的に通じる表現を介してメッセージを発するからでしょう。共通性を踏まえた上で、違いを認めあい、そこに新鮮な驚きと楽しさを感じ取ることが、われわれの文化を豊かにすることにつながっていくのではないでしょうか。
[メディアアートキュレーター・早稲田大学教授]
草原 真知子(くさはら まちこ)様
この世で大切なのは真理であり、真理は単純なものです。
その単純な真理を見つけるのが、大げさにいえば人間の一生のやることでしょう。ワンコリアというメッセージはとてもシンプルで、強い。この単純なメッセージの強さに負けないよう、ぱーっと華やかに燃え上がりましょう。
[韓国思想研究家]
小倉 紀蔵(おぐら きぞう)様
一つのコリアは、実現は、まだまだ先かもしれないけれど、芸術や文化やお祭りで、つながっていくことが、いまはいちばん大事なことだと思います。いつか私の作品も、国境を越えて行くことを夢見ています。皆さんの若さと未来に期待します。
[劇作家・演出家]
平田 オリザ(ひらた おりざ)様
まず「ワンコリアフェスティバル」の開催をお喜び申し上げると共に、フェスタの成功に向け日々ご尽力されているスタッフの方々に置かれましてはこの素晴らしい交流の場を目いっぱい楽しんでいただきたいと願っています。日韓の垣根を越え、東アジアの友として共に生きる大切さを肌で感じ、理屈じゃない「文化のうねり」を共感していただく事によってご来場されるお客様をも巻き込んだ「一体感」を演出して頂きたいのです。今後はどのエリアでも益々ブロック経済化が促進されていきます。ブロックとブロックを繋ぐグローバルな人的インフラは、案外こうした小さな友情の交流がきっかけになるのかもしれませんね。ONEKOREAの大きなご発展をお祈りしております。皆で楽しんじゃってください。ファイティン!
[タレント]
リュウ ヒジュン様
21世紀はアジアの時代といわれています。今、私たちはアジアの中の日本としての自覚を再認識してゆかなければなりません。欧米文化に追従してきたここ百年の歴史を検証し、近隣の国々との関係を見直して、アジアの未来をしっかりと見つめていきましょう。
[財団法人日本青少年センター 常務理事]
津田 忠彦 (つだ ただひこ)様
ある哲学者が「応答可能性」ということをおっしゃっていらっしゃるのを読みました。普通、「責任」と訳される英語のresponsibility という言葉をresponse(応答)+ability(能力)と考え、人間として生きるということは呼びかけに応えることである、というのです。私は、ユニセフ親善大使として、また、一人の人間として、世界の子どもたちの呼びかけや訴えに応えることを心掛けています。「ワンコリアフェスティバル」が、若い方々の「応答可能性」を高めるための大切な機会になると信じております。
[女優・ユニセフ親善大使]
黒柳 徹子(くろやなぎ てつこ)様
「パッチギ!」繋がりでこの話を聞いてんけどみんなおもろいことしてるやん!若い子らがこういうおもろい企画をやってるって聞いて俺も負けてられへんなって感じかな。
元々俺も在日の友達は結構おってんけど「パッチギ!」公開後は10倍になったかな。楽天的かもやけどみんなで楽しくやりませう!
[俳優]
波岡 一喜(なみおか かずき)様
友よ、広い空の下、海に囲まれたこの日本の大地の上で、こうして出会ったことをうれしく思う。同じ風を感じながら、これからも一緒に生きていきたい。貴方が大切で大好きだから。そんな私たちの思いが、いま鮮やかに花開く。ONEKOREA FESTIVAL TOKYO 2006という祭り≠ナ。
[作家]
朴 慶南 (ぱく きょんなむ)様