巫女

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

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巫女(みこ)とは日本神道(大和民族に限らず、琉球地方含む)における女性職であり、なおかつ萌え職業である。

仕える対象はいわゆる天津神(天津飯を司る神様)をはじめ、八百万の神オーディンクトゥルフ、母胎&闇人などさまざまである。

目次

[編集] 巫女の歴史

日本では邪馬台国の卑弥呼がファースト巫女とされる。ひ『みこ』だから。『非巫女』ではない。

この時期は巫女が政治にも大きくかかわっていて、人々に神託という名の思いつきで政治を左右するほどの権力を持っていた。彼女の跡継ぎには中学生程度の巫女である台与がついているなど日本は弥生時代から萌えとロリで動いている事がわかる。

また伊勢神宮で巫女の親玉をやっていた倭姫命はヤマトタケルにクサナギブレードを渡すなど絶大な権限を持っていたと言われる。このクサナギブレードで草を刈るなどしてヤマトタケルは戦争に勝ったといわれる(余談になるが今でも境内が草ボウボウになった場合はクサナギブレードの出番である)。 Image:kusakariki.jpg

しかし徐々に巫女の権力は低下していく。この後は資金難の巫女が売春家業に精を出すなどして金を稼ぐ必要があった。

平清盛源義経の愛人は白拍子(巫女の一種)であったし、中世には渡り巫女と呼ばれる神社を持たない売春婦兼巫女という職業もあった。なお、現在では南極条約により巫女の売春は公式には禁止されており、巫女さんに売春婦などと言った場合は殴られても御神木にくくり付けられて銃殺されても文句は言えない。

明治に入り、廃仏毀釈などでは巫女の戦闘力が大きな力となり、貴重な寺院が壊されたりした。第二次大戦期では沖縄であちこちから巫女が奇襲をかけ、米軍を大いに苦しめた。また全国の巫女が一斉に皇敵退散の祈祷をしたため、英国の最新戦艦プリンスオブウェールズとレパルスは海の底に沈む羽目になったといわれる。これを恐れたGHQは戦後巫女禁止令を出している。

[編集] 巫女の概要

[編集] 特徴

巫女は基本的にすべて女性である。

別に処女じゃなくてもかまわないので、78歳巫女とかも可能だが、神社の売り上げに直結するのでやめたほうが良い[1]
伊勢原にはアルバイトの巫女が多いらしい。

[編集] 服装

一般的なMikoの姿は、紅白のめでたい格好である。
一般的なMikoの姿は、紅白のめでたい格好である。

巫女の服装は上半身が白、下半身が赤の袴というなんだかおめでたそうな格好である。 これには以下のような理由があるとされる。

  • 上半身
    • 神社には白壁が多いことから迷彩効果があるという説。
    • 白は膨張色のため貧乳がわかりにくいという説。
    • フレンチドレッシングを頭からかぶったという説。
    • 修正液を頭からかぶったという説。
    • カルピス原液を頭からかぶったという説。
    • 禁則事項ですを頭からかぶったという説。
  • 下半身
    • 通常の三倍の速度で動けるという説。
    • 下半身だけシャア・アズナブル専用という説。
    • 下半身だけ共産主義者であるという説。
    • 下の袴を展開して、闘牛が行えるという説。
    • 神社は朱塗りの壁が多いため、迷彩効果があると言う説。
  • 眼鏡

魏志倭人伝には、卑弥呼が金印と銅鏡を魏の皇帝から賜ったことが記述されているが、金製品と銅製品しか下賜されなかったというのは明らかに不自然であり、にわかには受け入れられるものではない。当然、何らかの銀製品も与えられたはずである。邪馬台国の比定地とともに奈良時代ぐらいから論争が続いたこの問題に決着が付いたのはつい最近で、弥生時代ぐらいと見られる地層から大量の銀ぶち眼鏡の化石が発見されたためであった。

つまり、古代より日本では巫女といえば眼鏡であり、お札とか御幣なんかよりもよっぽど巫女の霊力をアップさせる重要マジックアイテムだということが指摘できる。言い換えれば、メガネっ娘でない巫女など偽者以外の何者でもないんだから、二次元だろうが三次元だろうがどっちでもいいから絶滅しちゃえばいいんだ!畜生!

[編集] 武装

巫女は事情によっては以下のものを装備して、神社を荒らす悪漢を懲らしめても良いとされる。ただし神社内では殺生が禁じられているところも多いので、たいていの場合は半殺し程度で許してやるか、神社を一歩出たところで首を撥ねるなどの対策を行う。

  • お払い棒
  • 大凶のおみくじ
  • クサナギブレード
  • 御神木
  • 御神木で作った木刀
  • 機動兵器・狛犬
  • 弓矢
  • 神力

[編集] 任務

巫女の任務は以下のように多岐に分かれる。

  • 社務所の受付

社務所において信者や巫女目当てに来たオタクにお守りや御神籤を売る。

  • 落ち葉掃除

神社の樹はすべて八百万の神様が宿っているので放っておくと悪霊が宿って、触手を伸ばして巫女に悪戯を仕掛けてくる。 そうならないように巫女は境内の掃除を心がけているが、たまにキレた巫女がチェーンソーを持ち出してくる。

  • 結界を張る

厄介なものが入ってこないように入り口の鳥居に毎朝結界を張る。 たまにオタクも入ってこれなくなってしまうときがある。

  • お払い・妖怪退治・悪魔払い

結界を張ってそれでも神社には魑魅魍魎に怨霊、 妖怪変化、西洋妖怪やソリッド=スネークなどさまざまな者が忍び込んでくる。 そんな時は巫女が迎撃に出て、お札を貼り付けたり、段ボール箱を蜂の巣にしたりして撃退する。

[編集] 著名な巫女

  • みこみこナース

巫女と看護婦のいいとこどりを狙ったもの。中途半端さは否めないが電波ソングの威力は計り知れない。

  • 神山みこ(下級生)

実家は神社、名前はみこ、職業巫女という巫女界のサラブレッド

  • 三枝みこ

実家は神社、名前はみこ、職業巫女といえば、こっちを忘れてはいけない。しかも、見えてはいけないものが見えてしまうらしい。

  • おキヌちゃん

こちらも実家は神社、死んでも巫女になれるという一例。

  • サクラさん

錯乱坊の姪でプロポーション抜群の大食い怪力巫女。あの露出度の高い世界で「プロポーション抜群」なんだから凄い。

  • 桔梗

やっぱり死んでも巫女。楓様はお察しください

  • 天本セツ

おばあちゃんでも巫女。でも悪魔に魂売ってますよ、この人。残念ながらお亡くなりになってます。

  • 天本玲泉

巫女さんだけど、それを感じさせないほどにきつい一撃が・・・。忍者もやってます。裏では関西弁話す別人格が存在してたが、詩乃とキャラがかぶってたり。

  • 蕪崎詩乃

高校生で関西弁の巫女、通称トリプルコンボ。でも食っちゃ寝少女。巫女さんは親戚のお手伝い。彼女の持つ神剣アメノムラクモは模造刀の筈だが真剣よりも優れている。でも事故率は高いのだ。

  • 小夜ちゃん

悪戯狸を懲らしめるついでに魑魅魍魎の類を大勢始末した凄い巫女。お払い棒で1うpのときも。なぜか年が過ぎるたびに激しく萌えロリ・ぷに化した。一休さんの友人ではない。

  • セーラーマーズ

同じく戦闘力の高い事で有名な巫女。 残念ながら「レイちゃん」としてはアムロ綾波、一堂(奇面組)などに一歩劣るところは否めない。

  • 暴れん坊巫女 こより

極めて戦闘力の高い巫女。式神バサロとともに飛び回っている神社の無い巫女。 友人に住所不定の住職もいる。

最強巫女の一角。 状況により二種類の兵装(ホーミング式ヴァリアブル御札「博霊アミュレット」「ホーミングアミュレット」の霊符、収束バルカン砲パスウェイジョンニードル&エクスターミネーション)を装備し、各種戦略兵器(ボム)まで携帯する。 神社が荒れ放題なのはお察しください

  • 春日舞織

「イヤッッホウ!!」ことオホツチを祭る春日神宮で神職の手伝いをしているが、その実態は単なる英国の飼い犬。北斗神拳の使い手である姉の鼓音と、小糸・小唄という二人の妹もやはり巫女。

[編集] 一時巫女、偽巫女

  • 古手梨花

にぱーっが武器の時々巫女。能力は絶大。

  • 葵井巫女子

名だけ巫女。つーか巫女じゃねーよ。戯言だけど。

[編集] らきらき巫女祭壇!

秋葉原のどこかにあるといわれている秘密の祭壇。ここでは神主が一人の巫女をいろいろな神器でいじって、参拝者を癒している。

[編集] 後継者問題

巫女は男からの人気とは裏腹に究極的な殉職率、キモオタに監視される毎日、規則にうるさいという3K職場であるため、毎年毎年のなりたくない職業ワースト1を爆走中である。にも関わらず巫女の供給が耐えないのは、その88%が後衛ジョブの女子神職を目指しながら就職難で巫女に甘んじているお先まっくらの悲しいお姉さんだからである。しかし日夜「また貴重な検閲により削除が」と女子の訃報が飛び交っている現在、巫女が絶えるのではないかという問題が現実のものとなってきている(2007年問題)。

[編集] 注釈

  1. その昔、恐山とか東北地方では30オーバーの巫女が量産されていたが、東北は元より禁則事項ですの産地なので問題ない。