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発行周期:不定期 最新号発行日:2007/11/17 最新号発行部数:272 マガジンID:0000169649 個別ページ
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こんにちは、彩花です。
今回のメルマガは私がショップ「彩花」を、開くきっかけというか、
意気込みというか・・・。
ようするになぜ?趣味の世界から少し
抜け出て、
「個人が趣味で縫っていますので、ノークレーム・ノーリターンで〜・・・。」
から、自分を追い出したかったのか?を書きました。

私の母は、洋裁が好きで高校を出て地元の洋裁学校に行ったけど満足できず
「女はそろばんができればいい」と言ってたおじいちゃんを説き伏せて
19才で上京、文化服装学院に行ったらしい。昭和20年代の終わり頃のこと。
その後父と結婚するまで洋裁で身を立てていた。

私の記憶にある母は、気丈な人だったけど病弱だった。
事業に失敗した父を支えるために洋裁もしていたけれど 今思えばストレスによる自律神経失調症。
近所の病院に行くのに不安で道路が渡れなかったらしい。
これは、私が結婚してから聞いた話。
一人っ子の私には、いつも気丈な姿しか見せなかった。

仕事一途な父は、あまり家庭的ではなかったと思う。
母は、「男の人は外で働いているのだから」と父を支えた。

私は、そんな両親を見て育った。

18才で進路を決める時、着物が好きなこともあったけど
家で出来る仕事として和裁を選んだ。
子供が帰ったときに「おかえり」が言える仕事がしたかったから。



昨日に引き続き、娘のことで夫と話していたら
結局、「社会を知らない母親が甘い」と言われた。

更に娘を呼んで説教しているうちにエキサイトして…

「ママは、仕事したことないから甘いんだ」
「ママだって縫い物してるじゃん」
「あれは、効率のいい仕事じゃないしママの自己満足…」

あ〜そう思っていたんだ。
20才で和裁学校に通っている時からつきあってたのに
あなたが学生の時に私は仕立て代をもらって仕事してたよ。


「専業主婦のうちの家庭は、昭和30年代の形態だから」


そうかもしれないけど…

ゴミを出してと頼んだのは妊娠中に数回だけ、自治会も子供会もPTAも全部私だけでやったよ。
ご飯を作ってもらったことも無いし、私が入院したときも 付き添いで泊り込んだときも
子供は実家に預けることができた。
バンドの練習もライブを観にいくのも釣りも一度も文句言わなかったはず。


「パパはお仕事があるから」

             …それがすべての理由。

パパは「家族を養うために働いた」ことを言うけど
家事や和裁は、お仕事として認められないみたい。


じゃあ、悪いけどこれからも自己満足の世界にどっぷりと浸かりますから!


読んでいただいてありがとう。
ミクシイも引き続きご案内いたします。
サイト内「お問合せ」フォームからお願いしますね。
待ってます。
  では。
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「彩花―ドルフィーたちに素敵な着物を―」
   http://www.k5.dion.ne.jp/~ayaka/

   
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