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HAT神戸で防災EXPOを開催

■学びあう防災 世界に学ぶ、日本に学ぶ

 JICA兵庫、兵庫県などは、来年1月9日からの12日間、HAT神戸(神戸市灘区脇浜海岸通)を中心とした地域で、大規模な防災関連の展覧会「防災EXPO」を開きます。だいじょうぶキャンペーン実行委員会は、この展覧会を後援します。

 キーコンセプトは「防災の日常化」と「国際協力」。防災を非日常の取り組みではなく、日常の取り組みとして位置づけるためには様々な創意工夫が必要です。防災教育における「ゲーム」や「紙芝居」、「人形劇」などの活用、機能性、デザイン性に優れた防災グッズの存在、デザイン、アートを用いた防災キャンペーンの展開など、日本の先進事例のほか、世界に目を向けると様々な教材が存在しています。

 こうした、国内外から集めた、生きた教材を展示し、広く市民の皆さんに体験してもらうことで「防災の日常化」を考えるきっかけを与えるとともに、世界への防災の普及という国際協力にもつなげたいと考えています。

共 催 :JICA兵庫、兵庫県、阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター、(財)兵庫県国際交流協会、兵庫県立美術館、NPO法人プラス・アーツ

後 援 :だいじょうぶキャンペーン実行委員会

期 間 :平成20年1月9日(水)~1月20日(日)

入場料 :入場無料

会 場 :JICA兵庫、阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター、(財)兵庫県国際交流協会、兵庫県立美術館、なぎさ公園

 2007年11月14日

 

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