JFL順位表
後期 第15節(暫定)
チーム名

1
佐川急便SC
73
+45
2
ロッソ熊本
65
+28
3
YKK AP
55
+14
4
アローズ北陸
55
+12
5
FC岐阜
54
+11
6
Honda FC
51
+19
7
横河武蔵野FC
51
+6
8
栃木SC
46
+13
9

ジェフリザーブズ

45
0
10
流通経済大学
44
+3
11
佐川印刷SC
40
-6
12
ソニー仙台FC
40
-14
13
ガイナーレ鳥取
39
-4
14
TDK SC
38
+2
15
三菱水島FC
35
-14
16
FC刈谷
27
-22
17
FC琉球
23
-45
18
アルテ高崎
6
-48
2007/11/17(土) 更新

 News 2007年11月18日
サポーターに経緯説明 AC熊本 「ロアッソ」名称変更で
三菱水島FC戦後、チーム名変更についての説明を求め居残るロッソサポーターに話をするクラブ幹部ら(手前)=県民総合運動公園陸上競技場(植山茂)
 来季Jリーグ参入が確実なロッソ熊本を運営するアスリートクラブ熊本は「ロアッソ熊本」への名称変更を検討していることについて17日夜、県民総合運動公園陸上競技場の会議室でサポーターに対する臨時の説明会を開いた。

 Jクラブのチーム名については、グッズ販売の関係上、リーグ側が衣料など各分野における商標登録を加入条件としているが「ロッソ」という名称は既に出版社などが登録済み。クラブは新たに8月に「ロアッソ熊本」の名称を特許庁に申請した。しかし、公式発表がなかったことから、この日の試合終了後、多数のサポーターが会場に残り、経緯の説明を求めていた。

 冒頭、上保毅彦事業部長らが「『ロッソ』の名称を先行登録している各社からの権利買い取りは難しいと判断した。『アロッソ』なども検討したが、類似商標扱いになる可能性が強かった。われわれとしては今までのイメージを残したつもり」などと説明した。

 サポーター側は「もっと早い段階で名称変更の可能性を知らせてほしかった」「なぜ公募にしなかったのか」と指摘。上保部長らは「早い段階で名称変更の可能性があることを公表しなかったのは反省点」とした上で「公募は悪意のある応募者が自分で商標登録した場合、後から権利買い取りなどの問題が出てくる可能性があるため断念した」と理解を求めた。


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