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│<< 前へ │次へ >> │一覧2006年05月01日
固定観念やマスコミやその他の情報に刷り込まれた結果、物の価値判断を
することは、誰にもあるとおもいます。 それはその人の世界、視野を極端に狭くすることもよくあると思います。 決まり文句や常套句、そして、条件反射的に出る反応やセリフも その視野や世界が狭くなってきている信号なのかなと、思うときがあります。 たとえば、ドール・人形。 セリフでいえば、初めてまじかにドールを見た方の決まり文句。 「ちょっと気持ち悪いね」 「生きているみたいで、ちょっと・・・。(引く)」 これが代表的な言葉かなあ・・。けれど、これって本当にその方が感じた言葉かなと思います。 昔からの、「髪の毛が伸びる人形」に代表されるイメージのままに、言葉に出ているだけの気がするのです。 そのことはについては、私もたくさん覚えがあるし、別にこちらが気分を害するとかも無いし、 まったくかまわないのです。 だけど、うまくいえないけど、一呼吸おく、自分の言葉で気持ちを表す、という癖をつけないと 「自分の世界」がどんどん狭くなってくる感じがします。 たとえば、歌。私は今年44歳です。 「最近の歌は、どれも同じに聞こえてよくわからない」という、決まり文句は オレンジレンジのCDと、亀梨くんの歌と、コウダクミさんのCDを沢山聞いてから口にしました。(笑) ←すいません、やっぱりよくわかりませんでした。(>_<) ドールはその方の心をもっとも表す「人」です。 人形=人、というと「え〜〜!」って感じでしょうけど、それは、 たとえば、昔の鍛冶屋さんの魂が「刀」に宿る、ということと全く同じだと思います。
最終更新日
2006年05月01日 11時17分56秒
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