2005年ラストは「彩花」より着付けのお話です。 [2005-12-29 21:17 by doll-dream]
着付けBOOK 12月をもって値上げいたします。 [2005-12-22 22:00 by doll-dream] 彩花―スーパードルフィーサイトはこの為に・・・ [2005-12-21 20:30 by doll-dream] どんどん美しくなるオリジナルSD着付け術 [2005-12-17 22:45 by doll-dream]
今日は、スタッフ茉莉ちゃんが帯を作っているとなりで
私は、紐を作ったり帯揚げや帯締めをチクチク。 イベントの日、茉莉ちゃんはお仕事で来られないという。 ( ̄□ ̄;)!!マジ? まだ専属でみんなにお仕事をお願いできるほどではないので スタッフは大半、違う仕事や主婦、お母さんを兼任。 昨日からイベントで着付けショーなんかやったら面白いかもなんて考えていたのに… ふっと思い出したのは、若かりし頃の恥ずかしいバイト。 デパートの呉服屋さんで下着姿に…じゃなく ○道ランジェリーという まあ着物グッズの実演販売のモデル。 つまりそのランジェリーに着物を軽く羽織った状態から 講師の説明に合わせてきっちり着物を着ていくというもの。 けっこう人だかりができるんです^_^; 当時、その着付け学院のお昼のコースはオバサマばかり。 一番若かった私は(二番目が茉莉ちゃん)よくモデルに使われました。 花嫁の着付けの練習台も何回かなったので カツラが重いとか打掛が重いなんて慣れてしまって 本番(自分の結婚式)でも美容師さんの手つきなんか観察して 歩く時も仲人さんよりスタスタと歩いて注意されたり なんて初々しさの無い花嫁だったんでしょうか(笑) そんなことを思いだしながら… 着付けっていうのは、昔はみんな当たり前にやっていたことで 着物が普段着の頃は、着付け教室なんて無かったんですよね。 昔の写真なんか見ると、けっこうグサグサと着ていたり 帯もシワシワであまり綺麗じゃない。 今の着付けの方がよほど綺麗です。 シワひとつ無い現代の着付けが良いか悪いかということは、考えないことにして 「着付け」が進化したんじゃないかなと思うこともあります。 普段着じゃなくなった「着物」は、「晴れ着」「正装」の意味合いが強くなり 「晴れ着」なら、キチンと綺麗に着る方がいい。 だから着せる技術も「綺麗に見える着付け」が進化していった。 「綺麗に見せるためだから苦しくても仕方ない」着付け? 着付け教室で習う技術も進化して いろんな道具が開発されました。幸い、私が通った学校は手結びも道具もどちらも教えてくれたので その特性というか、良いところも不便なところもわかりました。 昔のままのやり方だけがいいとは限らないです。 日本人の生活も体格も変わったのだから 着付けも着物も進化してもいいと思います。 古い物のいいところ、新しい物のいいところを上手に取り入れて楽しめたら 着物生活ももっと素敵になります。 SD着物を作り始めた頃、私が彩に着付ける手を見て 茉莉ちゃんが笑いました。 「ちゃんと人間のときと同じ手さばきしてる~」 そう!人間に着せる時と同じ手の動きをそっくりやっていました。 学校で習って何回も何回も練習した手の動きです。 気がついて自分でも可笑しかったんだけど そういう茉莉ちゃんもやっぱり同じ(笑) 一度手が覚えたことは忘れないもんです。 「SD専門 彩花セレクトショップ」はこちらです。
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ある方から、こんなお声をいただきました。
「このたび「彩 花」様の作品に触れることができました。 作品のファースト・インプレッションは、そのあまりにも自然なフォルムと色合いに「あー」としか声がでませんでした。 これがリアリティに触れた時の素直な反応なのでしょう。 芸術作品はそのすべてが作者の幼少の体験が色濃く反映しています。 いただいた作品からも彩花様をはじめとした「彩 花」スタッフ様自身を感じ取ることができました。 私は若い無名の芸術家の作品を購入することがありますが、そのときの喜びとまったく同様の体験でした。 たんなるお遊びではありません、ドールを通しての創造活動。 それは人嫌いではなく人好きへ、いがみあいではなく人と喜びあえるための豊な創作であってほしいと思います。」 「私たちは自信とプライドと責任を持って、制作しています。 していますが、正直 本当はすごく不安です。」 もし、 「こんな着物はいらない!!」って言われたら・・・・。 包装、発送をするたびに、その喜びを不安がいつも襲います。 もし、 「こんな着物はいらない!!」って言われたら・・・・。 ありがとうございます。心から、そういえる幸せを感じます。 そう、私たちはこんな「あなたのお声」を聞く度に、こう思うのです。 「私はこの声を聞く為に 彩花 に係わっていたい!!」 スタッフみんながそう、感じているはずです。 ボークスで手に入れられた「SD草履」を、送って下さったあなた。 「商品代引きの金額が、少なかったですよ」って、わざわざメールを下さったあなた。 最初で最後のキリ番ゲッター(今、サイトはカウンターがないのです。)に、なってくれたあなた。 「着付BOOK」を知人に送りたいと、2冊注文してくれたあなた。 ショップの写真と説明文が、入れ替わってるよって、メールをくれたあなた。 ミクシイではしゃぐ「彩花」につきあってくださっているあなた。 「お昼休みにいつも見て、癒されてます」ってメールをくれたあなた。いえ、いえ癒されてるのは私たちです。 「みんなのドルフィー」にお子様のお写真を送ってくださったあなた。 「お声」をいただくことが出来たあなた。 「彩花メルマガ」 これまで、「彩花」でお買い上げいただいたあなた。 サイト「彩花」を一度でも見てくださったあなた。 これから、見てくださるだろう、あなた。 ドールを愛しているあなたと、「お着物」を愛しているあなた。 本当にありがとうございます。 すべてのあなたに幸運が降り注ぐことを心より願っています。 「彩花」運営事務局 財津 正人 制作責任者 彩花 スタッフ一同 「彩花―ドルフィー達に素敵な着物を―」 「彩花 ブログ毎日が着物!」
この冊子を見るとあなたは・・・
□お子様にあなた自身の手で、御着物を着せてあげる事ができます。 □お子様をもっと、どんどん美しくする事が出来ます。 □着物にいままでほとんど触った事がない方もOKです。 □冊子はSD専門ですが、あなたの着付けにも役立ちます。 □今なら数々の付録や特典がついてきます。 □たとえば、「彩花」本人による特別メールアドレスでのメール着付け相談 ほんの一部だけのご紹介でも、これだけあります。 ブログで売り込みは、あまりなあ・・・、という声も聞こえてきそうですね。 と、まあ「彩花 特製着付けブック」の情報はこれぐらいにしますね。 「着物にどんな自信があって、どのくらいの誇りが持てる?」と私。 彩花さんはこう言いました。 「和裁の技術は上を見ればきりがない。 でも、着物をコーディネートするセンスは色々。」 ふん、ふん、と私。 「そのコーディネートにもし差が出てくるとすれば、 それは、その方がどれだけ"着物”を好きか、ただそれだけです。」 そして・・・・、
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