2006年02月

2006年02月05日

女将は数字に弱いです。

「彩花」女将を名乗って4ヶ月余りです。
最初は、「女将で〜す」なんて半分ふざけて照れた言い方だったのですが
最近すっかり「女将」になりきってます(笑)

さてこの女将、着物関係と布や素材にはあれこれ薀蓄を語るのだけど
天は二物を与えず。

ものすごく数字に弱いです。

大体、商品説明の原稿と商品番号を間違えるとか
数量を間違える、番号シールを書き間違える…アホ女将(-_-;

計算なんて悲惨なもので
数学じゃなくて算数並み。

数字に強くて厳しい番頭さん←この呼び方が定着した(笑)

商品番号なんて間違えようものなら怒る怒る(;_q))


ところが着付けBOOKの原稿を提出してから
なぁ〜んか優しい??

「よう頑張ったなぁ」とか言うし??
なぁ〜んかヘンな感じ????

まぁ背中痛くなるくらい頑張ったと認めてくれたのかな?
と思っていたら

原稿を見てちょっと感動したらしい。
元々「図解で説明…」と本のタイトルに入っていたけど
イラストも図解も書けないから全部写真^_^;
図もイラストも1枚も無いわけで 後から「写真で説明…」と訂正したのだけど
スタッフの中で「着付け本なんか作れたらいいよね〜」の言葉から生まれた話で
「本」というより「冊子」みたいな感覚だったのに
番頭さんは、きっちり印刷して「もっといい本にしたい」と言い出したのです。
「その方が画像が綺麗に印刷できる」から。

その場合、発注する冊数が少ないと割高になるらしくて
(数字に弱くてもここまではわかったつもり)

「予算が…」「はぁ」「実際の注文数が…」「へぇ」
「これくらい印刷するとして…」「ふ〜ん」と
は行の連発でお返事しました^_^;

そんなわけで最初の予定より部数が多く出来てくることになりました。
      ↑
数字に弱いとこの程度の認識です。

でも売れないと赤字らしい…ひぃ〜(>_<)


そこで知恵を絞った番頭さんがこんなのを考えました。


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