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医師の絶対数増をアピール 札幌 医療問題考える集い(11/18 00:41)医師不足問題を考える「医療者と道民のつどい」(実行委員会主催)が十七日、札幌市内のホテルで開かれた。医療制度研究会(栃木)の本田宏代表理事が講演し、「国は医師が余るというが、絶対数を大幅に増やさなくては医療現場はもたない」などと約三百人の聴衆に訴えた。 本田さんは、埼玉県内の病院で外科医と副院長を務める一方、著作やテレビ出演で医療崩壊の危機を訴えている。 講演では、国が医療費を減らすため、医師の養成数を抑制してきたことが医師不足を招いた−と指摘。「国は公的資金を注入して銀行を救済したのに、命を守る医療をなぜ助けないのか」と批判し、国の政策を変えるため「医療関係者や国民が大同団結し、立ち上がってほしい」と呼びかけた。 |
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