インターネットの出会い系サイトで、女子中高生に対し、援助交際募集の掲示をしたとして、会社員の男が出会い系サイト規制法違反の疑いで逮捕されました。 インターネットの出会い系サイト。「○」は援助交際、「高」、「中」はそれぞれ女子高生と女子中学生を意味し、援助交際を募集する掲示です。この文面を書いたとして34歳の会社員が逮捕されました。出会い系サイト規制法違反の疑いで逮捕されたのは、山県郡北広島町の会社員原慎次郎容疑者です。原容疑者はことし5月、自分の携帯電話を使って出会い系サイトの掲示板に18歳未満の女子中高生を対象に援助交際を募集する書き込みをした疑いです。書き込みで原容疑者は、自分の年齢を22歳と偽り、援助交際の相手を探していました。原容疑者は調べに対し容疑を認めているということです。この法律で逮捕者が出たのは、県内で3件目ということです。警察では原容疑者が女子中高生と淫行していなかったかなど余罪を追及しています。