ワシントンを訪れていた拉致被害者の家族は、失望感を表しました。
「拉致問題の解決無しにテロ支援国指定を解除しないと発言していただきたかった。できなかったのは残念」(増元照明さん)
また、17日に横浜市で講演を行った横田滋・早紀江さん夫妻も「不安」だと述べました。
「(拉致を)国際的に許せないとはっきり言っていただけると、一番私の気持ちとしてはありがたい。ブッシュ大統領は“個人的”には、その気持ちを持っていると思うが、どういうふうになっていくのか、不安感は持っている」(横田早紀江さん)
(17日16:39)