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緊急地震速報がテレビでも放送されるが、その時の警告音が各局ばらばらで普通のニュース速報等と同じ音が使われるようだが、これは国民にとって非常に緊急性を要する情報なので、各社共通でニュース速報とは違う警告音を使用していただきたい。
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富山冤罪事件だが、逮捕時のマスコミ報道はどうだったのか?結局、犯人扱いをしていたのではないか。現に他の事件でも裁判で確定する前から犯人扱いして報道している。無罪とされた方には同情するが、富山冤罪事件のマスコミ非難は「警察から情報を貰っているマスコミとして『ニュースソースに間違い、冤罪があっては誤報になるから困る』」という非難にしか聞こえない。マスコミとして対岸の火事とせず、事件報道のあり方や警察情報のみに頼るのではなく、自身で事件取材すべきではないか。事件報道が覗き見趣味にならないように報道の原点として認識すべきではないか。
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夜10時前からの報道番組でキャスターが沖縄集団自決問題を取り扱った際の報道の仕方について問題があったと考えます。これは抗議集会参加人数が実際には2万人だったものを11万人としていた件について、「仮に2万人だったとしても何がいけないんでしょうかね」と発言した問題です。局アナも「人数の問題なんですかね」と同調していました。放送とは正確さを求められる性質のものなのではないでしょうか?事実と違う報道をしても問題ないと考えるこの姿勢は、テレビ局や系列新聞などがこれまでに起こしてきた諸問題、たとえば香港で実際には対日デモが起こっていなかったにもかかわらず、他の件でのデモ風景をニュース内で取り上げて「香港で抗日デモが起こった」などと報道した問題にも通ずるものです。他局の捏造も目立ちますが、このまま放っておいては報道そのものへの信頼性を失ってしまいます。実際身の回りでは、もう日本国内の放送は信用せず、なるべく海外の放送をインターネット経由で見るようにしている人が増えています。日本の放送はこんな状態でよいのでしょうか?
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殺人事件等のニュースの中で被害者の家庭環境、境遇、人となり等を取り上げるのはプライバシーの侵害にあたるのではないか。例えば、加古川の女児殺害事件について、公共放送の7時のニュースでは「被害者の××ちゃんは両親が離婚して祖母と暮らしていた」とか「学芸会で何をした」とか、「××ちゃんは明るく元気な子でした」といった近所の住人のコメントなどが放送された。これらは被害者の極めて個人的な情報であり、報道すべき性質のものではない筈である。そもそも事件の原因とは直接関わりがないもので、興味本位のネタに過ぎない。こういった殺人事件のニュースでは、毎回このような「被害者ネタ」が必ずセットで報道される。明らかに制作上のマニュアルに組み込まれているとしか思えない。民放のニュースも同様ではあるが、特に公共放送でこのような報道の仕方がなされるのは不快極まりない。善処していただきたい。
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社会保険庁職員による保険料着服等の不正が問題になっているが、これらを告発しない事に決めた自治体への不信、不満が本日の同番組のテーマであった。そのことは良いが告発を断念する理由の掘り下げもなく、あまりにも一方的に自治体の姿勢を批判する内容に終始し、肝心の社会保険庁の責任がぼやける印象になっていた。もっと多方面から検証しこの問題を論じて欲しかった。
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難病状況の話題を取り上げていたが、こういった話は軽々しく放送するものではないと思う。そういった状況を知ることは大事だろう。しかし、気を付けないと周囲の人間や関係者に大きな迷惑をかけたり、トラブルを発生させてしまったり、よくないことを引き起こす原因になるかと思う。放送のはじめから終わりまで、ほんの少しでも悪意的意図が入った時点で、それは視聴者にはすぐに見破られてしまうものだと思う。第一、障害者もあまりしつこく放送で取り上げられれば嫌悪感を持つだろうし人権にも関わってくると思う。BPOには、こうした放送は迷惑放送として、きちんと処理・注意をお願い致したいと思う。
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霊能者と称する男が、子供を幼くして失った犯罪被害者に対して、「子供は殺される役目で生まれてきた」などと、子供の人権を無視するとともに犯罪を擁護し正当化するかのような発言をした。彼は正気の人間では口にできないようなことを言い、オウム信者の狂気を髣髴とさせた。このように放言した出演者は論外として、番組の制作、編集の関係者の誰一人として、殺されることを目的として生まれてくる子供などいないということを理解できないのであろうか。公共の財産である電波を使用する者にはその意味を理解する責任があると思う。放送するに値しない番組であり、打ち切りを心から願う。
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チャンピオンであり目上の先輩でもある内藤を呼び捨て、ゴキブリ呼ばわりの見るに耐えない非礼の数々。切腹するという公約を謝罪もせず、いとも簡単に翻すお客を馬鹿にした背信行為。目に指を突き入れ首投げを行うという公共の電波に乗せた残虐行為。本人のルール無視の暴走のみならず、社会正義、公平性をも否定する亀田援護射撃の偏ったレフェリー。馬鹿な実況と解説。それをのうのうと企画・中継する放送局。いかにスポーツ(バラエティーだったのか?)とはいえこの有様は何だ。朝ズバ問題、盗撮問題、捏造問題などが絶えない放送局に対してBPOは何も感じないのか。
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4大民放局のひとつである某キー局の社長には社を率いる能力も資格もないです。今春から不祥事をいくつ起こしましたか。 そして昨今の亀田親子の騒動ですが、あの親子の素行の悪さ、過去にも行っていた反則行為の数々を黙認して持ち上げて増長させた責任は間違いなくキー局にあります。にもかかわらず、亀田親子は処分をうけて謝罪をしたけど(それをどうとらえるかは人それぞれですが)この局の方はまるで自分は無関係というような顔をして、他の局と同じようにあの一家を非難するのは一体どういう訳ですか。もう徹底的に腐りきった局を中から解体して再生させるのはマスコミ全体の責任ではないですか、あの局に自浄能力があるとはとても思えませんからね。
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早朝からのワイド番組を初めて見てあまりにも被害者軽視の放送にびっくりしました。5時30分に番組が始まって、いきなりコンビニ強盗でお亡くなりになった店長と、シゴキ殺人疑惑の相撲部屋元親方の顔写真を並べた大きなパネルが出てきました。とかく話題の司会者は被害者がまるで悪いことをしたかのように顔写真に×マークを容赦なく貼っていくのですが、この番組からは、亡くなった方の家族の気持ちを考える事など微塵も感じられませんでした。次の元親方の時は一応×の形ですが、優しく顔写真にパネルを貼っていて、かなりの違和感がありました。CMの前にそのパネルの二人の顔写真が映りましたが、二人共に顔に×マークが貼られており、あたかも被害者が犯罪者の様に思えました。被害者の顔写真を演出のために愚弄するのはあってはならない事だと思い報告しました。
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罰ゲームで火に顔を近づけたりするのはちょっとやりすぎだと思う。ああいうのは問題だと思う。
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特定のバラエティー番組には芸人に苦痛を味あわせてそれに対するリアクションで笑いをとろうするものが大変多いが、視聴者としては全く面白くなく、むしろ不快である。芸能人が体罰や屈辱的な体験を受けさせられてその反応を面白いかのように放送されても、見ている側は面白味が全く感じられない。番組の作り手達は面白がっているかのように笑い声を付け加えているようだが、視聴者としては苦痛でしかない。人が痛めつけられている状況に対して笑いなど起きようか?またその様な番組を見た子供は学校等で真似をし、体罰を与える役と受ける役を作り再現して遊ぶ。興味本位で他人に苦痛を与えてはならないことは倫理的に守るべきモラルであるのに、何故テレビで堂々と人が人を傷付ける映像を制作し放送するテレビ番組が存在するのか怒りさえ覚えてしまう。このようなシナリオしか作れない番組は有害であると言わざるを得ない。
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法律相談のバラエティー番組中「死ねば良いじゃん」、「死ね」と司会やゲストが連発するだけでなく、画面下にわざわざ文字として出すというのは、それがテレビ局の方針だと言い切るのならばあきらめますが、一方、報道番組などで殺人犯罪を深刻に扱っていることに矛盾を感じます。こういった問題で民事でテレビ局を訴えることができるのかどうかは分かりませんが、せめてBPOによる改善を期待いたします。
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東京のテレビ局の洋画劇場の合間に「女子高生の身体に絡みつく、義理の父親の視線」と盛んに番組宣伝を流しているが、余りにも低俗過ぎる!モラルの欠けらもなく、犯罪一歩手前だ!すでに、別件で罪は犯しているが。売春防止法違反、児童ポルノ処罰法違反と集団強姦罪の各幇助罪が、すでに成立しているといえる。
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昼の時間帯の女性歌手が司会する番組で音楽製作ソフトのイメージに対して悪影響を及ぼす編集・放送を行っています。放送の中では職業差別に当たるナレーションも確認できました。当ソフトへのイメージも悪くなっており、私自身もこのソフトを使用していますが、放送を見た人から差別的な発言を受け、このソフトで作曲をする事が少し怖くなり制作活動は現在ストップしております。放送倫理の観点から審議が必要だと思います。
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女性歌手の名を冠した昼の番組でIT技術の音楽製作ソフト特集の際、この技術(ソフト)を「オタクの遊び道具」と位置付ける紹介をした事に非常に悪意を感じた。私は作・編曲家だが、音楽業界では3年前から注目され、私達もレコーディング前の仮歌等のコストダウンの手段として使用している。このようなソフトウェアに対して、いくらバラエティー番組とはいえ、あの紹介の仕方は非常にバランスを欠いており、開発元、販売元は勿論、私達エンドユーザへの侮辱と言わざるを得ない。開発元販売元の抗議には期待しているが、私達エンドユーザとしても抗議の声をあげたい。昨今の「亀田問題」を筆頭に、放送局の倫理感の欠如には今や狂気すら感じる。行政や司法の判断の前に、是非BPOが積極的な懲戒処分に乗り出す事を強く望む。
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女性歌手が司会する番組内で、奔放な態度や発言が話題の若手女優に“ヤキ入れ”宣言したという件について。若手女優の態度が悪かったのは言うまでもない事であるが、しかし「シメる」発言はありえない。昨今いじめの問題や相撲関連でのしごきやムカついたからなどといった傷害、殺人事件も頻繁に起きている中、「シメる」即ち「制裁を加える」といった発言を安易に行ったのは極めて不謹慎であり、またそういった行為を当然行ってよいものだと認識しているようにもとれ、とても不愉快且つ、社会的にも悪影響を及ぼすものではないかと思う。事情も知らない人間が勝手にシメるという考え方は、相撲部屋で言って見ればシメた結果のリンチ殺人が起きた昨今を考えれば最低な発言だと思う。
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放送局がボクサー選手亀田の暴言や素行不良に対してこれまで一切注意や苦言を呈さず、その逆に煽りたてるような行為を散々行ってきたにも拘わらず、試合の後になって支離滅裂な対応を行っている。その上、今日の状況は視聴者に責任があるとのコメントしているのは全く筋が通らないのではないか?更にネット上にUPされた、亀田の父親が反則行為を指示している証拠画像等を著作権の問題として一切合財証拠隠滅するかのように消去するという対応は特に悪質といえます。自局が放映してきた亀田関連の番組や、亀田一家に対する管理及び教育を放棄した結果が招いた騒動であるのですから、この局は先ず視聴者に対して謝罪するのが当然の筈ですが、どこまでも恥知らずなテレビ局らしく視聴者に責任転嫁するようなコメントを出している事はいかがなものかと思われます。
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番組内で元チャンピオンのボクサーが渋谷で女性にインタビューをするコーナーがありましたが、言動があまりに低俗で非常識。女性の肩に手をまわして「いいボディーしてるね。たまんないよ、○○○(伏字・警告音)が立っちゃうよ」「人がいなかったらやっちゃう」、握手を求める女性に自分の股間を触った手を差し出し「男は○○○が大きいのがいいのよ」「オレの○○○も大きいんだよ」などなど…。そのVTRを見て司会者のOBアナウンサーやコメンテーターは笑っており、女性の局アナウンサーにいたっては「○○さん大人気でしたね」などという無神経極まりないコメントをする始末。日曜朝といえば家族でテレビを見ている家庭も多いのに、伏字と警告音で誤魔化せば済むというものではないし、視聴者としては朝から不愉快な気分にさせられます。元ボクサーの言動は明らかにセクシャルハラスメント・違法行為であり、このような言動を面白おかしく放送する番組制作スタッフの良識を疑います。
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夜8時の“爆笑トークが人気の音楽番組”に出演の大阪のタレント2人は番組中に何度も不適切(卑猥・下品)な発言をし、そのたびに「ピー音」がかけられた。不愉快きわまりないふざけた奴らを出演させるな。下品な番組を作るな!
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最近、海パン姿の男性タレントがバラエティー番組に頻繁に出ているが、見る側としては非常に不快である。「まともな衣装を着ろ」と言いたいところだが、半裸以外にセールスポイントのないような芸人なので哀れでもある。そのうち飽きられてテレビから消えるのを待つしかないのだろうか。
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規制の裏を突くような児童ポルノを京都の民放は放送を強行していましたが自分らの挙げる放送基準にも満たない内容で許されるのでしょうか?間違いなく悪しき前例として今後さらに過激な作品も出ると懸念されるなか、BPOとして何か出来ないのでしょうか?
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現在マレーシアに長期滞在をしておりますが、帰国時に番組を見てあまりにも非常識且つ下品な内容に驚きました。番組後半で「2臭年記念」(2周年記念のギャグ?)と銘打って、10名近くのお笑い芸人が一室に集まり、オナラの出し比べを始めました。お尻の部分だけ網目にしたズボンのお尻を画面一杯に茶の間に向け、オナラをして大笑いをして騒いでいました。中国系マレーシア人の友人達と見ていましたが、あまりにも品の無い内容に日本人として本当に恥ずかしく、又悲しく、途中でスイッチを切りました。不祥事続きの東京キー局の上層部の方々はこの番組をチェックされたのであれば、是非ご感想をお聞かせ頂きたいと思います。このような品位のない番組を放送した局の良識を疑います。
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2〜3か月前、アニメ番組で少女マンガの性描写は悪影響があるとして、スタッフが出版社に配慮を申し入れるということは良いことだった。しかし、深夜の番組では首、手足を切断し、生首を少女がぶら下げるという場面があった。朝の番組と深夜の番組と全く矛盾している。局に電話したら「私達の自由でこの時間帯はいいんだ」という返事が返ってきた。この局の姿勢を疑う。
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最近、深夜番組の放送時間○月×日(日)深夜25:00〜26:00の様な書き方をしていますが、正確には○月×日(月)1:00〜2:00か○月×日(月)深夜1:00〜2:00ではないでしょうか。何かこのような表記方法が、かっこいいような風潮があるような気が致します。NHKはそのような表記はしていない様ですが、本来の日時、曜日で表して欲しいものです。本来の曜日でビデオの録画予約をしたとき、違うものが録画される事があるので、正しい日時、曜日で表してください。
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民放テレビでの日本語の使い方が乱れていることに日本人として嘆かわしく思っているが、最近ではNHKのアナウンサーまでひどい日本語を話すので怒りに似た思いを抱いている。バラエティー番組での関西のお笑い系プロダクションの若手お笑い芸人達の話し言葉は、最早日本語とは言えないくらい乱れている。そろそろ本気でテレビ局が日本語の存続を考えていかないと、正しい日本語、正しい標準語が廃れてしまう。こういう問題でもBPOは力を発揮して欲しい。
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近頃のテレビは、ニュース・バラエティー・ドラマどれもみな番組の品位が下がっている。ニュース番組もバラエティーのような演出をし、新聞をそのまま見せてコメントする無責任な内容になっている。一般市民に取材した場合も、自社に都合のいい反応のみを選んで放送する。またバラエティー番組では「いじめ」を助長するような罰ゲームがある。番組内容の「CMまたぎ」や、同じ映像の繰り返しも相変わらずだ。番組内で他の番組の宣伝をするが、これは自社の番宣なのだからCM時間内に放送するべきだ。やらせもあるし、相手の身体的特徴を欠点のように指摘することも平気だ。出演者が話した言葉そのままのオウム返しのように画面にテロップで出すのもやり過ぎ。ドラマでは未成年の母とか「性同一性障害」とか「できちゃった婚」など過激な設定が多く見られる。社会的なモラルの低下はテレビが助長している。テレビを見る人が減っていって、地デジ移行の際にとんでもないことが起きるような気がしている。テレビ全体の自浄力がなくなって、全ての番組が子供に見せたくないものになってしまう日が近くなっているように思う。CMにしてもCMをカットしたものがネットで流されたりしている。地デジ移行の際には家庭でも一度ハードディスクに録画するタイプになって、再生時にはCMを見ずに内容の繰り返し部分を飛ばすようになるだろう。自分で自分の首を絞めているテレビ局は一体何を考えているのだろうか。
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関西放送局の情報番組でニート問題を取り上げていたが、厚生労働省の新たな対策を「税金の無駄」と切り捨てるだけで、建設的な話題が無く、2人のコメンテーターは個人的な感情で進められて不愉快に感じた。この日の夜のニュース番組で派遣問題の不正を追及したのと比較すると、労働問題に対しての番組スタッフの意識の差を感じた。今や社会問題化している労働問題を「怠け者だから」とか「放っておけばいい」などと軽口を叩く出演者の見識の無さに辟易する。フリーターや派遣など非正規雇用社員の賃金や労働条件の悪さは政治でも問題となっていて、北九州市で起きた生活保護費打ち切りのような事態が起こるべきではないと多くの国民が望んでいるのに、そういう貧困層を馬鹿にして笑い者に仕立て上げようとする悪意ある制作姿勢は慎むべきであるし、また、出演者は自らの言葉に責任を持つべきだ。
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今年度の「日本民間放送連盟賞」のテレビドラマ部門で、日本テレビの“未成年の母”が最優秀賞に選ばれた事を知り正直なところ呆れて言葉を失いました。民放なんてこんなものかと、今更ながら思い知らされました。このドラマは、放送史上稀に見るモラルのない、女性の人権を見世物にした番組であると思っていました。「これは命の大切さを知らせる番組です」と滑稽な事を言い、晴れた青空の映像を流せば何でもありという姿勢に怒りすら感じます。民放連に期待していた自分が馬鹿だったと後悔しています。
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民放のニュース放送が少なすぎる。同じようなバラエティーばっかり。亀田一家を40分以上も放送する必要があるか?今の腐敗した政治、官僚問題をもっと放送するべきで、監視するべきだ。NHKは戦争のドキュメントなどよく放送され、NHKは色々な問題があったが必要だと思った。民放だけのテレビは心配。
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子供も見ている時間帯に延々と3時間も低劣で下らない大食い競争をやっていた。日本の食糧自給率が40%、世界には飢餓に苦しむ人がいるというのに公共の電波を使ってこんな番組を放送するなんて許せない。明らかに放送倫理に反し、公序良俗にも反しており、このような番組は二度と放送すべきではない。東京のテレビ局が私のような視聴者の声を無視するのであれば株主として訴えてやろうか、そう思っている。
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この日は死刑廃止論の弁護士を招いての論議が行われたが、招いた弁護士以外の10人は皆死刑廃止反対派。さすがに1対10では論議にならず、廃止派の弁護士も辟易していた。この番組は放送禁止用語がバンバン飛び交ったり中国に対し侮蔑的発言を行うなど以前から問題があった。放送局に電話したら「政治バラエティー番組なので(何でも許される)」と言っていた。BPOとして同番組を独自に視聴して問題点を明らかにして欲しい。
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不倫作家の新作の番宣が早朝から放送されている。「遠き落日」や、不倫を描き一大ブームを呼んだ「愛の流刑地」など、彼の作品は不倫を描いたものが多い。娘達と朝食をとっている時間に突然放送されるので戸惑っている。作品の内容は把握していないが、娘もこの作家の新作と聞いただけで落ち着きがなくなる。放送時間帯を考慮して欲しい。
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最近病院に入院した経験から、テレビ番組に対して要望がある。普段は余りテレビを見ていないが、入院していると唯一の楽しみはテレビである。テレビを見て、お笑い芸人が必ずと言っていいほど何処かの番組に出演していることに驚いた。しかし、やたら相方を叩くだけで、昔の漫才師のようなオチのある噺をする訳ではない。ドラマも殺人ものが多く、心が荒む内容で希望が持てないものばかりだ。霊能に関する番組も止めるべきである。もっと気持が安らぐ番組を要望する。余談ではあるが、テレビでは婚前セックスの話題も扱わないで欲しい。
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世界のゴールデンタイムに放送されている番組を紹介していたが、日本で制作した場合には社会的な問題になるような余りにも酷い内容だった。オランダの番組では、臓器提供者が腎臓の臓器提供を待っている3人の患者の内、誰に提供するか苦渋の選択を迫られて患者と直接話し2人に絞られた。その時突然司会者が登場し「この番組はどっきり番組だ」と伝えていた。また、韓国の番組では肝臓癌が転移し、余命3ヶ月と宣告された新婦の変形した顔や、腫れた歯茎など見るに耐えない映像を放送していた。日本のテレビ局には民放連が定める放送基準を準用した放送基準があると聞いているが、たとえ海外番組であっても基準を適用すべきではないのか。