特集

『小公女セーラ』みたいな屋根裏部屋に住んでみたい!

11月16日 15時37分

  • Yahoo!ブックマークに登録
  • このエントリーを含むはてなブックマーク
  • newsing it!
  • BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク
  • この記事をChoix!
  • コメント(6)
  • コメントする
 昔、『小公女セーラ』というアニメがあった。大金持ちの令嬢だったが、父親が亡くなったことで超貧乏になってしまった主人公・セーラ。学校の先生や生徒にいじめられながらも、屋根裏部屋でけなげに生きるという物語である。

 確かにセーラは、汚くて暗い屋根裏部屋に住んでいたけれども、『小公女セーラ』を観ていたチビッ子たちの一部は、この秘密基地のような「屋根裏部屋に住んでみたい!」と思ったに違いない。そこで、実際に『小公女セーラ』みたいな屋根裏部屋に住んでみるプロジェクト(略してセラ部屋計画)を発足した!

『小公女セーラ』の舞台になった1885年のイギリス・ロンドンのように、ヨーロッパ的な雰囲気がある地域を探した結果、ドイツのフランクフルトが適所であると考察。『インターニュース』記者はフランクフルトへと飛んだ。

『小公女セーラ』みたいな屋根裏部屋を探すポイントとしては、普通の民家との交渉は難しいので、昔ながらのホテルを探すことからはじめた。フランクフルトの鉄道駅付近にはヨーロッパ様式の屋根がまだ多く、近代化が進んでいないこともあり、このあたりを集中して一軒一軒探してみた。

 聞き込みやホテルに直接聞いて調べた結果、ついに屋根裏部屋のあるホテルを発見!! フランクフルト駅からほど近い、ホテル『エデン』である。『エデン』で20ユーロ(約3200円)で1泊することになり、さっそく室内に入ると……屋根裏部屋だ!

 ちゃんと屋根に窓もついている! いまにもこの窓から『小公女セーラ』に出てきたインド人と猿が覗いてきそうなくらい本格的である! ついに発見し、このプロジェクトは成功した。だが、まだ窓を開けて覗いていない。ヨーロッパ調の屋根屋根が続く風景があることを祈りつつ、窓を開けてみると……高層ビルがあるではないか! で、でも付近には昔ながらの屋根もあったので、とりあえずこのプロジェクトは成功ということに!

<記事詳細>
『小公女セーラ』みたいな屋根裏部屋に住んでみたい!

文責:リヒャルト・アルビオン記者
翻訳:姉妹社

<関連サイト>
ドイツ連邦フランクフルト情報
この記事を引用してブログを書くことができます。アメブロ以外は下記タグをご利用ください。
コメントする 引用してブログを書く
[PR]

この記事へのコメント

  1. 名前:太郎。 :2007年11月16日 16:11

    懐かしいなぁ。
    アーメンガードお嬢様。こんな名前あるのかよって思った。

  2. 名前:にゃんまげ :2007年11月16日 16:18

    本当にロイターの記事なの?
    おどロイター!

  3. 名前: :2007年11月16日 16:36

    屋根裏部屋キボンヌ

  4. 名前:ノロマ君 :2007年11月16日 17:41

    そんなとこに住んだら うつになる

  5. 名前:  :2007年11月16日 20:22

    自分も子供のころは屋根裏部屋とかあこがれてたなぁ

  6. 名前: :2007年11月17日 03:49

    天窓あこがれる

この記事にコメントを投稿する
お名前  URL 
名前を記憶する
コメント
※「コメントする」ボタンの2度押しはしないでください。重複してコメントされてしまいます。
  利用規約に同意して
PR

TSUTAYA(ツタヤ)ブログ
注目のニュース
コメント大盛況のニュース
投票

Q. 映画を観て泣いたことありますか?
ある   ない
ある方は作品名も※任意

  • 記事はこちら
  • 注目の情報

    キーワード
    アクセスランキング
    コメントランキング
    PR
    このページのトップへ戻る

    Copyright © 1998-2007 CyberAgent, Inc. All Rights Reserved.株式会社サイバーエージェント