今年7月、倉敷市で同じ中学校出身の男子高校生に集団で暴行を加えたとして少年7人が送検されました。傷害などの疑いで送検されたのは倉敷市の15歳から17歳の少年7人です。7人は今年7月15日、倉敷市茶屋町の駐車場で、同じ中学校出身の16歳の男子高校生に殴ったり蹴ったりするなどの暴行を加えた疑いです。男子高校生は顔などに全治6日間のけがをしました。男子高校生と保護者からの被害届を受けて、警察が先月22日主犯格の少年2人を逮捕し、岡山地方検察庁に身柄を送りました。残りの5人もきょう書類送検しました。調べに対して7人は大筋で容疑を認めていて「男子高校生の態度が生意気だった」と話しているということです。
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