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大前研一氏の「ビジネス英語習得法」
世界的なコンサルタントの第一人者といわれる大前研一氏は、著書を拝見すると日本のサラリーマンを元気付ける応援団長のような人だ。

【ドットコム仕事術】では、サラリーマンに役立つビジネス英語習得術を教授してくれている。

大前氏自身は大学時代、オーケストラの部活で当時初任給の14倍に相当する高価なクラリネットが必要となり、その元手を稼ぐために通訳ガイドの勉強をして資格を取ったそうです。
そのときの経験から、
「必要に迫られなければ英語は身につかない」
「自分の大きな目標がなければ身につかない」
と、まず目標と必要の大切さを訴えている。

ビジネス英語、ビジネスでのスピーチ・表現能力を鍛える方法は、

@自分の目に見えたもの、自分の頭に浮かんだことを片っ端から表現する
いいたいことが頭の中で瞬時に浮かぶようになるのが目標。
英語にできなかった言葉やフレーズは、必ず先生に聞くか辞書で調べる。

A英文メディアに毎週1本は眼を通し表現を蓄積する。
『ファイナンシャル・タイムズ』
『ビジネス・ウイーク』
『ハーバード・ビジネス・レビュー』
などの興味のある英文記事を週一本読み、これはという表現をメモし頭の中に蓄積する。

B一流の経営者のスピーチから一流の英語表現を盗む。
『CNN』『ブルームバーグ』『日経CNBC』などのメディアに流れる一流の経営者のスピーチを録画し、何度も繰り返し視聴する。上手いと思った表現を書きとめ真似して自分のものにする。

C海外のインターネット・サイトにアクセスし、英文で質問メールを送信する。
質問することで、相手を理解・納得させる表現に慣れることが目的。

英語を学ぶ目的と必要がなければ、たとえ方法・手段がすばらしくとも途中で挫折したり断続的な学習になったりと、いつまでたっても英語が話せない空しい状況が続く。

改めて、大前氏のいわれる目的と必要を自分に問いかけよう。

後は実践的訓練を継続するのみ。

気持がなえそうなときは、目的と必要性が心を前向きにしてくれる。

目標と必要のガソリンを切らさないようにしたいものです。

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