証人喚問でなく、なぜ検察を踏み込ませない?
今日の午後、衆院で行われた防衛省(当時は防衛庁)守屋前事務次官の証人喚問。2時間半に渡って行われた内容は、当然「疑惑解明」には程遠く、それ以上に深い闇が国民の前に明らかになった。
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答弁の内容は既にマスゴミによって報道の通りだが、堀端が率直に感じた意見として「何故証人喚問をする必要があるのだろうか?。」であった。
守屋氏は、既に国会や防衛省からの任意の事情聴取に対して「ゴルフ接待・賭けマージャン」を頻繁に行ったことを告白しており、また防衛装備品商社『山田洋行』の宮島元専務が新たに設立した『日本ミライズ』に次期輸送機CX(おそらくC−2になる公算)の米プラット&ホイットニー社製エンジンと調達について指示を出したことは明白。山田洋行と元専務との社内抗争ではなく、正に官僚事務方を元専務が収賄して利用した疑獄事件であるのは間違いない。
それなら当然検察当局が動くべきはずだが、一向に「ピクリ」とも動かない。実際の贈収賄の経緯についてつめてるかも知れないが、大方の見方は「政府自民党から押さえられてる。」との見方が強い。装備品は米国製、しかも政治家関与はほぼ間違いない。さらに来月の福田訪米までに「テロ特措法」可決を以って騒ぎを押さえ込もうとする自公独裁政権の臭うがごとくの「国会強行運営手法」である。何ら安部の時と変わっていない。
良識ある国民よ、国会を実力で解散させよう!!
この期に及んでも「テロ特措法」採決へ強行突破を図ろうとする自公独裁政権。既に各情報リークの中で「駐日米大使館・土地借用料踏み倒し」や駐日米大使シーファーによる内政干渉発言など、許し難い出来事は日々炎の如く、国民の怒りをさらに燃え滾らせている。
もはや法に則る云々の問題ではない。現在の政権が国民に真実を隠蔽し、国民を搾取しようものなら。我々は法に順ずる必要などない。今こそ実力で国会を解散させ救国革命政府の設立を急がねばならない。その時は刻一刻と迫っている。
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コメント(1)
>証人喚問でなく、なぜ検察を踏み込ませない?
無理です。
公務員倫理規定は刑法でも何でもないので、検察は動けません。
2007/10/29(月) 午後 9:55 [ t6ips2002 ]