ログインしない理由
大変ありがたいことに、色々と心配してくださる方が多いので今の心境を書いておきます。
月曜日から今日、金曜日までログインしたのは2回。
いずれも無所属キャラでLv50程度の狩場でプレイしています。
とは言っても1時間ちょっとですけど。
休止ってわけではないです。
メインキャラである「ルーナル」を、「めぇ同盟」に所属するキャラを動かす気にならないだけ。
でも、それ以外のキャラではプレイしてもすぐにだらけてしまうのでプレイ時間も少ないです。
私が「めぇ同盟」にお世話になるようになってかなりの年月がたちます。
ドビアンヌでは「悪の集団」のようなポジションにある同盟ですが、私は「何よりも仲間を大事にする」考えと、「戦争で勝利する」という大きな目標を掲げ、そこに向かって一致団結して活動する「めぇ」が大好きでした。
大きな目標を達成するための「祭典」であり、「独占」であり、「談合」であり・・・
一般的なモラルを基準に考えるところでの「悪行」を続けてきたのも、この目標のためと言って良いと思っています。
今となっては思って「いました」になっちゃいますけど。
正直なところ、私は「談合」に参加したことがあります。
NBになった後、自分のポイントが何にもならないよりも、同盟の戦力UPにつながればいいと思い、なんのためらいもなくポイント操作へ参加していました。
その時まで、いつどこでどうやってポイント操作をしているのか知りもしませんでした。
「できるだけ同盟員を巻き込まないように」というCameさんの配慮をココで知ることになりました。
また「ルーナルなら協力してくれるだろう」と思ってくれたことを嬉しく感じたものでした。
そんな数々の活動の中でも「祭典」の重要度はかなりのものだと思います。
「攻城戦」を考えた時、決して無視をすることのできない要素であり、使途レイドの独占理由に「祭典」を挙げている以上、決して負けるわけにはいかない状況にあるわけです。
それが例え同じ7S勢力であったとしても、自分達の力を示すために最高得点を出すことが重要だと思っていました。
昔は、日曜日の夜に記録を塗り替えられたのを確認し、慌てて集合した後、まさに根性で更に記録を変えたこともありました。次の日仕事なのにね。
昨年末、全ての城を奪われ黄昏勢力に追いやられても、負けるものかと全祭典を制覇し黄昏を勝利に導いたりしました。
「祭典」を通じてドビアンヌという世界に影響を与えることができる自分達に誇りをもっていました。
私の保有する2つのアカウントにはドビアンヌにキャラが12います。
そのうちメインのルーナルを除くと、祭典用に5キャラ(育成途中を含む)、城の生産物を販売するために2キャラいます。
祭典を重要視している人では5キャラ準備している人も珍しくありません。
百さんなんて全クラスに2キャラずつ準備できるんじゃないかってぐらいいます。
攻城戦やセブンサインに興味のある人は知っていると思いますが、今期43未満と54未満を黄昏に取られています。
日曜日の夜だったので時間的にも両方を取り返すのは厳しい。
しかも、最終的な勢力の勝敗には影響はなさそう。
それでも自分達のプライドをかけて、せめて43だけでも取り返す。
そう思っていたのは一部の人だけのようでした。
公開オリンピアード、血盟戦、どちらも重要なのはわかります。
同盟チャットで人が足りないことを必死に訴え、協力を要請しているにもかかわらず増えることのない祭典メンバー。
ずっとやりたかったサブサブを諦め、足りない職の補填のために職業を変える私の気持ちがわかりますか?
必死の呼びかけを、仲間と思っている人から無視されつづけるメンバーの気持ちがわかりますか?
楽しそうにPvPの結果を喋る人にどういう気持ちでいるかわかりますか?
そうして無駄に時間のみが過ぎ去り、一度もトライすることなく解散。
今まで幾度となく祭典をやめてしまおうと思ったけれど、毎回集まるいつものメンバーを裏切るわけにはいかないとがんばってきました。
そんな思いがフッと崩れ去り、祭典だけでなく今の同盟のあり方にすら疑問を抱いてしまい、しばらく距離をおこうと決めました。
「アデナの力で結束している連合」
ちょっと前までは自信をもって「そんなことない」と言えました。
今は言えません。
ひょっとすると、違うと思っていたのは私だけで、本当は一生懸命ツライことをやっているメンバーをそうでないメンバーが利用している集団だったのだろうか?
愚かな私は、そのことに気づかず踊らされ続けていたのだろうか?
連合でも動きがあるようです。
答えが「違う」ということを期待しつつ、心を落ち着かせるために、しばらく距離をおきます。