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読んではいけない

私の「反書評」がGoogleのインデックスから次々と消えている。どうやら「本人が削除を要求したら応じなければならない」という個人情報保護法の規定が影響を及ぼしているらしい。他の検索エンジンも同じだが、ヤフーだけが消えていない。

特に問題なのは、個人情報保護法を「メディア規制」だとか騒いでいた毎日新聞の臺宏士記者のページが削除されていることだ。彼は昨年、「インターネットには表現の自由はなくてもよいのか」という私の質問に答えられなかったが、こうして行動で答えたわけだ。
コメント ( 5 ) | Trackback ( 1 )
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コメント
 
 
 
逆にyahooの検索ロボットに困っております (財前四郎)
2004-08-18 22:42:52
googleで、池田先生の名作の「反書評」群が載っていなくなったのは、池田先生のupp.so-netのホームページからリンクをはずされたからではないでしょうか? googleでは、他からのリンク構造を重視するので、このblogからリンクされれば、たちまち上位にランクされると思います。

yahooは、昔はgoogleと同じ検索結果だったのですが、決別してからは別の検索ロボットで、独自のリストを作っているようです。

yahooでは、小生の場合は、逆に、消したいホームページがあっても、かなりの間、消えてくれなくて困っています。もう本体のページは消してしまって、クリックしてもそのページはエラーになりますが、検索結果リストに載ってしまうのと、キャッシュに残っているので、見ようと思えば、見られてしまいます。
googleの場合は、巡回が最近早いので、かなり早く消えてくれるので、よいです。

後、yahooでは、自分でもリンクを張っていない
プチ秘密のページにも勝手にロボットが回ってきて、リスティングされていて、困っています。
googleでは、リンクを張らない限り、公には出なくてよかったので、油断していました。
池田大先生からも、yahooに抗議して頂けると幸いです。
 
 
 
「臺宏士」で堂々一位獲得 (さいもん)
2004-08-21 11:11:37
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&q=%E8%87%BA%E5%AE%8F%E5%A3%AB
8/21午前11現在、Googleで「臺宏士」で検索したときに第一位に表示されるのは
http://www003.upp.so-net.ne.jp/ikeda/Mainichi.html

でございます。
第一位獲得おめでとうございます。

ようするに、財前四郎氏のおっしゃるとおり

googleで、池田先生の名作の「反書評」群が載っていなくなったのは、池田先生のupp.so-netのホームページからリンクをはずされたからではないでしょうか? googleでは、他からのリンク構造を重視するので、このblogからリンクされれば、たちまち上位にランクされると思います。

ということだと思うのですが、ご感想をいただけると幸いです。
 
 
 
ほんとだ (池田信夫)
2004-08-22 12:13:05
なるほど、そういうことだったのか。ありがとうございました。
 
 
 
毎日新聞の臺宏士記者のページ (昼夜逆転)
2004-10-13 04:09:01
てか、MSNにかわってからアーカイブがごっそりなくなてませんか?
3ヶ月できえてる。
 
 
 
Googleには残ってるが・・・ (池田信夫)
2004-10-13 07:36:03
なぜか見出しと内容が表示されませんね。キャッシュもない。gooでも同じことが起こります。

これは本人が「自己情報コントロール権」にもとづいて「表示するな」と主張したのに対して、Googleが個人情報を含まないURLだけを残したのでしょう。
 
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読んでもいいから「反書評」 (日常/非日常Blog)
いつのまにか池田信夫氏がブログを始めていた。いいことだ。楽しみがひとつ増えた。「以前からWebにアップしていた『反書評』がGoogleのインデックスから次々と消えている。これは個人情報保護法の悪影響か」と騒いでいるが、検索するとちゃんと出てくるよ。