コーポ強盗の元看護師に8年求刑
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岡山市のコーポに忍び込んで住人にけがをさせたり、盗みを繰り返したりしていた元看護師の松尾忠被告(42)に検察は15日、懲役8年を求刑しました。起訴状などによると、松尾被告は今年4月23日、岡山市広谷のコーポに盗みに入って部屋の男性ともみ合いになり、全治約2週間のけがをさせて逃走。また5月にも、別のコーポで住人の男性にけがをさせて逃げました。この他、おととし8月から今年5月までの間に、現金やバッグの窃盗など計35件を繰り返していました。これまでの公判で、松尾被告は起訴事実を全面的に認め、「被害弁償もして反省している」として刑を軽くするよう求めていました。きょうの公判で、検察側は「住居の平穏を害され、金品を盗まれた被害者のショックは大きい。再犯の恐れもある」として、松尾被告に懲役8年を求刑。判決は来月18日の予定。
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