福田首相、訪米に出発 就任後初の外遊2007年11月15日21時55分 福田首相は15日午後、就任後初めての外国訪問先となる米国に向け、政府専用機で羽田空港を出発した。首相は16日午前(日本時間同日夜)に予定されるブッシュ米大統領との初の会談で、日米同盟の強化とアジア外交の推進という基本方針が互いに「共鳴」することで相乗効果を高めるとの自身の考えを説明し、首脳同士の信頼醸成をねらう。北朝鮮に対する「テロ支援国家」指定の解除についても、両首脳が意見を交わすとみられる。 福田首相は15日、記者団に対し、「今まで国会対応に追われていたが外交も大事。同盟関係を結んでいる米国との協議は大事だ。日米関係がしっかりしないと、アジア関係も立ち位置が決まらない。日米首脳として忌憚(きたん)のない意見交換をしたい」と語った。 PR情報政治
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