|
|
|
[社会]|スポーツ| |
文字サイズ:
大|中|標準
|
社会
巡査長が住居手当73万円を不正受給 札幌北署(11/15 07:20)札幌北署生活安全課の男性巡査長(26)が住居手当約七十三万円を不正受給したとして道警は十四日、この巡査長を詐欺容疑で書類送検するとともに停職三カ月の懲戒処分とした。巡査長は依願退職の意向を示している。 道警監察官室によると、巡査長は祖父から借り受けた札幌市東区のアパートの家賃が実際は一万五千円なのに五万円と虚偽の申請をして、二○○四年八月から○七年一月まで三十カ月分の住居手当約七十三万円をだまし取った疑い。巡査長は「生活費の足しにするつもりだった」と容疑を認め、既に全額を返済した。 道警によると、巡査長は家主が祖父であることを悪用、領収書など申請に必要な書類を偽造していた。今年十月、道警に匿名の情報提供があり発覚した。谷口茂樹道警監察官室長は「職員の行いは申し開きできない」とのコメントを発表した。
社会 記事一覧
|
|