HBC EYE  

旭川医大入試「北海道枠」導入へ

医師不足や、医師の地域格差を解消しようと、旭川医大が、入学定員の半分を道内出身者にする、「北海道枠」の導入を決めました。
旭川医大の「北海道枠」は、医学部の定員100人の半分にあたる50人を道内の高校出身の受験生にするというもので、再来年の、4月に入学する学生が対象です。
定員の半分を地元に限定する入試は、国立大学では初めてですが、卒業後は、道北や道東の地域の病院で働くことが条件となっています。
医療の面で、札幌周辺と、それ以外との格差を解消するのが狙いで、旭川医大は、「年間50人の卒業生を送り出すことができれば医師不足の解消に貢献できる」と意気込んでいます。

 Hana*テレビで放送 2007年11月14日(水)19:00更新

旭川医大入試「北海道枠」導入へ
300kbps

|
56kbps

ニュース項目一覧
Get Windows MediaPlayer(TM)
from Hokkaido HBC-BB!

ご意見は、報道情報局へ


   

Copyright(c) 1996-2007 Hokkaido Broadcasting Co.,ltd. All rights reserved.