またも審査しなかった政総委

 11月15日政策総務委員会報告

 薄井「市議」に関する職安法、薬事法違反の疑惑に関する調査を求める請願について、2回目の委員会が、11月15日午前開かれたが、今回も、薄井「市議」に「弁明」させておきながら、請願人から弁明に対する詳細な疑義が委員宛に文書で提出されているにもかかわらず、公明、民主、共産、自民の各委員は質疑もしないまま、不採択とした。
 矢野議員は、委員長の議事の進め方自体が請願人の請願権を否定するもので、結論を出すことは認められないとして、討論には加わることを拒否した。
 委員のなかで、木内(民主)、山川(公明)、田中(共産)は「地方議員は地方議員の犯罪の疑いに関して調査する権限はない。起訴され有罪の判決がなされた後にのみ、とり扱うことができる」などという珍説を披露し、この請願は審査しないとしたが、これに対して、矢野議員は「市議の任期開始後の6月25日まで『姫アグラ』について宣伝した薄井『市議』の動画がインターネット上でながされており、地方自治法100条には犯罪の疑いの調査を含めた調査特別委員会の設置も規定されており、権限外ではない」と指摘したが、数で押し切った。
 なお、木内市議は職安法等の規定すら知らず、またも民主党の信用を落とす発言を繰り返していた。
 薄井「市議」を応援して傍聴席にいたのは佐藤「市議」だけだった。なぜか野次をくりかえしていた。「から元気」?


9月18日政策総務委員会報告

  弁明はするが質問は拒否!薄井「市議」窮地に。
 9月18日午後、市議会政策総務委員会は、違法ドラッグ「姫アグラ」に関する薄井「市議」の薬事法違反疑惑と「ゆかいらいふ」に関する職安法違反疑惑の徹底究明を求める請願を審査した。
 先ず、薄井「市議」は再び弁明したが、7月9日に事実に反する弁明を行ったとして矢野議員から弁明に対する質疑を行うべきだとの提案がなされ、弁明に先立って、薄井「市議」に対して政策総務委員からの質疑を受け入れるかどうか意思の確認がなされた。
 ところが、これに対して、薄井「市議」は「質疑をするまでもない」などと、質問する側のようなおかしな言い回しで「質問」を拒否。
 傍聴人からは「あれは薄井さんが言うせりふじゃないよね」という言葉が聞かれるほど、呆れた拒否の姿勢だった。
 違法ドラッグ「姫アグラ」の問題でも、事実とは異なる「弁明」をした薄井「市議」、ますます窮地に。そして請願の審議は今後も続くことになった。
  審査の際、傍聴席には次の請願の公団住宅問題の関係者が10名ほどいたが、「薄井問題」の請願の傍聴のために議会を訪れたのは、創価関係者として知られる宇留嶋、そして佐藤「市議」らほんの数人だった。

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