薄井「市議」に関する職安法、薬事法違反の疑惑に関する調査を求める請願について、2回目の委員会が、11月15日午前開かれたが、今回も、薄井「市議」に「弁明」させておきながら、請願人から弁明に対する詳細な疑義が委員宛に文書で提出されているにもかかわらず、公明、民主、共産、自民の各委員は質疑もしないまま、不採択とした。
矢野議員は、委員長の議事の進め方自体が請願人の請願権を否定するもので、結論を出すことは認められないとして、討論には加わることを拒否した。
委員のなかで、木内(民主)、山川(公明)、田中(共産)は「地方議員は地方議員の犯罪の疑いに関して調査する権限はない。起訴され有罪の判決がなされた後にのみ、とり扱うことができる」などという珍説を披露し、この請願は審査しないとしたが、これに対して、矢野議員は「市議の任期開始後の6月25日まで『姫アグラ』について宣伝した薄井『市議』の動画がインターネット上でながされており、地方自治法100条には犯罪の疑いの調査を含めた調査特別委員会の設置も規定されており、権限外ではない」と指摘したが、数で押し切った。
なお、木内市議は職安法等の規定すら知らず、またも民主党の信用を落とす発言を繰り返していた。
薄井「市議」を応援して傍聴席にいたのは佐藤「市議」だけだった。なぜか野次をくりかえしていた。「から元気」? |