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東京タワーなど青くライトアップ 糖尿病予防啓発で

2007年11月14日22時08分

 「世界糖尿病デー」の14日、東京タワーなど全国10カ所以上の施設がシンボルカラーの青い色に染まった。ライトアップは、病気の予防や治療の大切さを知ってもらうため、ニューヨークやシドニーなど世界各地で初めて開催された。

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青い色にライトアップされた東京タワー=14日午後6時38分、東京都港区で

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ブルーにライトアップされた通天閣=14日夜、大阪市浪速区で

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ブルーにライトアップされた松江城の天守閣=14日夜、松江市で

 日本糖尿病協会などでつくる実行委員会が主催。通天閣(大阪市)や岐阜城(岐阜市)、松江城(松江市)なども青い光に照らされた。

 世界糖尿病デーは昨年12月に国連で認められたばかり。がんや脳卒中などほかの病気を招くこともある病気だが、日本では40歳以上の3人に1人が患者・予備群、世界では成人の約5%が患うとされる。

 関連イベントは「世界糖尿病デー」ホームページで紹介している。

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