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社会

道内、本格的な冬到来 室蘭や留萌で初雪 都市部でも降雪(11/15 11:58)

雪の中、急ピッチで行われたミツバチの巣箱の引っ越し作業=15日午前8時30分、増毛町御料(古田夏也撮影)

雪の中、急ピッチで行われたミツバチの巣箱の引っ越し作業=15日午前8時30分、増毛町御料(古田夏也撮影)

 道内は十五日午前、日本海側を中心に雪となり、留萌や室蘭で初雪を観測した。それぞれ平年より十八日と十四日遅く、留萌は過去十五年で最も遅い記録。札幌や旭川など都市部でも今冬初の本格的な降雪となり、ようやく冬本番を迎えた。

 日本気象協会北海道支社によると、同日午前十時現在、空知管内幌加内町で七センチ、宗谷管内豊富町で六センチの積雪を観測し、雪の範囲は同日夜にかけオホーツク海側にも広がる。最高気温は前日より六−八度下回る地域が多い。

 留萌管内増毛町御料(ごりょう)の「まつやま養蜂(ようほう)園」(松山好和さん経営)では同日朝から横殴りの雪の中、飼育するミツバチを越冬させるため、鹿児島への引っ越し作業が行われた。約二十人が養蜂箱の上に積もった雪を払いながら、約七百個をトラックに積み込んだ。ミツバチは来年五月中旬まで温暖な気候の中で過ごすという。

 道内上空には十五日夜から一月上旬並みの強い寒気が流れ込み、週末にも再び全道的に雪となる見込みだ。

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