帝国は、その内部から崩壊する。よくアメリカというのはローマ帝国に喩えられるんだが、ローマ帝国を滅ぼしたのは、ローマ帝国に雇われて傭兵をやっていたゲルマン人たちだった。これを支那では獅子身中の虫と呼ぶのことアルよ、ポコペン。
獅子身中の虫、自ら獅子の肉を食う。余外の虫に非ざるが如し。 是の如く、仏子自ら仏法を破る。
外道天魔の能く破壊するに非ざるなり。
虎は死んでも、その姿を畏れるので他の動物たちはこの死骸を食い荒らすことがない。しかしその恐ろしい虎もやがてその身から現れた虫によって食い荒らされついには骨となってしまうことから、仏法を破るものは外道天魔と言った仏法の外にあるものではなく、仏法の内部に有るものだと言う意味です。
で、まぁ、アメリカ様も内部に巣くったユダヤという「虫」に食い潰されるわけなんだが、直接的な引き金を引いたのは日本だという話もあるんだが、日本がイランとの石油取引を円建てにしたのがきっかけだという人もいるんだが、次のネタは円キャリートレードの巻き戻しだというんだが、何も日銀が伝家の宝刀・日銀砲を発射するまでもなく、アメリカ様は自分からコケてしまっているわけで、壮大な円キャリートレードの巻き戻しというのが予測されているわけだ。で、前回の巻き戻しでは一日で10円、三ヶ月で30円の円高だったので、今度はもっと壮絶だよ、と。
100兆円規模とも言われる膨大な金額の円キャリートレードが巻き戻されれば、円高が105円で済むはずがない。前回円キャリートレードが巻き戻された1998年のLTCM破綻時では一日で10円、三ヶ月で30円も円高が進んでいる。今回はキャリートレードを手がける金融機関の数も増加していると想像され、更に大規模なドル暴落が起きることが想像される。かつてこのブログ記事で触れたとおり、1ドル50円~60円という一見突拍子もない水準に到達するまでは円高が止まらないのではないかと想像する。
国際情勢の分析と予測さんちによれば、ドルは半値まで下がる、と。アメリカは石油以外は何も買えなくなるので、中国も含めて、アメリカ相手に商売やっていた国は大損害だそうで、結果として
外国に輸出する商品のない米国がその軍隊を日本を含む諸外国に売却することも考えられる。ソ連崩壊後に黒海艦隊がロシアとウクライナで折半されたのと同様のことである。これによって米軍は兵士の給料や軍隊の維持費を賄うことが可能になり、ドル暴落後も組織として生き残ることができる。それは、米国という国を離れた一種の傭兵組織に変化すると考えた方が正確かもしれない。
とりあえず、米国債で第七艦隊でも買うか。中国に買われると厄介だからな。もともと思いやり予算とかでカネだけは取られていたので、出費額は変わらないわけでね。あいつらバカみたいに食うから食費がたまらないので、脱脂粉乳でも飲ませておけばいい。脱脂糞尿でもいいぞ。
で、ジャパンハンドラーズさんちなんだが、野中の爺ぃが湾岸戦争の時の密約について暴露している件について書いてます。
野中広務が、今週の『週刊現代』で、湾岸戦争時の拠出金135億ドルのうち、湾岸諸国の支援に使われた20億ドル以外の115億ドルの行方が分からないと暴露している。当時の自民党幹事長は小沢だった。別の自民党筋の話として、115億ドルのうち、15億ドル(1800億円)は、「日米政府間で信託ファンドをつくり、日米共同で開発する兵器の開発費にアメリカの投資ファンド(注:カーライルか?)を経由して投資された」「(その資金の)運用金が与党の国防族に還元された」として、政界全体を揺るがすスキャンダルがあることを紹介しているのだ。
これが事実であるかは分からないが、そのような話が出ること自体、小沢一郎が握っている秘密は相当に大きいとも言える。
まぁ、小沢一郎が裏金を全額自分のポケットに入れてしまったとも考えにくいわけで、与党の国防族にも渡っているのは間違いないわけだ。ブーメラン、ブーメランw 小沢を叩くと危ないヒトが、あちこちにいる、というわけだな。誰だよ国防族ってw とりあえず選挙区に米軍基地があるヤツなんか怪しいな。で、上のAmazonリンクなんだが、なんで横須賀ストーリーなのかというと深い意味はないんだが、アレです、たまにはAmazonで買い物してくれるとおいらの小遣いになるので嬉しいな、というそれだけで、他意はありませんです。どっとはらい。
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