小朝さんと泰葉さんの離婚問題を見て、ナルホド・・・。
もしもお子様がいたとして、もしも金銭的に余裕が無かったら離婚はないだろうとも思うが、四十路女の心のひだが一杯、一杯になったのだろうと。
それに肉体的にも精神的にもターニングポイントで、人生の切り替えのラストチャンスだと決心がついたからであろう。
一番大きいのは、これまでの結婚生活で精一杯自分の持てる力を出し尽くして悔いが無いから、残りの人生は自分の為に生きようと考えられたのだろう。
他人様の事なので、だろうだらけ・・。
子供がいても、いなくても最後は夫婦二人になってしまうので、子どもは離婚のネックにはならないと思うが、譲れない価値観のズレを感じた時が離婚を選ぶのかもしれない。
先日、家を建てる友人に付き合ってモデルハウスを見て回った。
どれも素晴らしいものであったが、終焉を迎えるシニアハウスをターゲットにした家は、どのモデルハウスも寝室が別か、同室でも二つのベッドの間に間仕切りがあって笑ってしまった。
寝る時くらいリラックスしたいと思うのは当然で、何処の夫婦も思っている事は皆同じだなと妙に安心してしまった。
私が懇意にしている70代の御夫婦は、後に休む方が、先に休んだ方の呼吸を確認してから休むと仰っていた。これも紆余曲折を過して来た夫婦ならではの労りであろか?
長い長い結婚生活だ。夫婦の有り様も変わるので、長い目で見た方がお得な場合が多いかもしれない。
暴力、酒、お金、女癖以外であれば、誰と暮らしても同じかな?なんて結論に達した次第ですが、それだけで片付けられないのが「四十路女の胸の内」なのかもしれない。
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