選挙権は18歳に与えるべき?!
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若者が選挙について考えるイベントが14日、高松市で開かれました。香川県選挙管理委員会が行ったディベート大会で、会場には35歳以下の若い世代が集まりました。テーマは「選挙権を18歳に引き下げるかどうか」です。18歳の時点で選挙権を与えると、投票に行くことを高校などで教育でき、投票率が上がるという肯定派。一方、コストがかかる上、一部の民意しか反映されない危険性もあり、投票率が上がるかどうかは疑問だという否定派。傍聴者が下したジャッジは、肯定8、否定1で「選挙権を18歳から与えるべし」でした。去年の香川県知事選では70代の50%前後が投票したのに対して、20代では20%以下と圧倒的に若者の投票率が低くなっています。参加者は「みんなで議論しあって、楽しい経験だった」「正直ここまで掘り下げてしゃべったのは初めて。とても勉強になった」と、感想を話していました。
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