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倉敷養護学校 生徒数増加に苦慮 15日、県立校新設要望
知的障害児の養護学校としては岡山県内で最も歴史が古く、唯一市立の倉敷養護学校(倉敷市粒浦)が生徒増に苦慮している。小中高合わせた在籍者数は、既に施設規模に対する適正定員の2倍以上に膨れ上がり、高学歴化に伴う障害児の進学熱を背景に今後も増加する見込み。「抜本的な解決には県立校新設しかない」として同校PTAは15日、約1万5000人の署名を携え、県教委に要望書を提出する。 同校の在籍者は本年度、小学部81人、中学部38人、高等部88人の計207人。施設規模からみた適正定員はおおむね100人とされ、2倍を超す子どもたちが学んでいる。 在籍者増加の要因は、近年、社会で自立できるよう勉強したいという進学希望者が増えているため。特に高等部の増加が著しく、市の推計では来年度に100人を突破。以後毎年10人以上増え、2012年度には140人を超える見通しという。 高等部の生徒増加は、同養護学校の中学部卒業生に加え、市内の中学校の特別支援学級に通っていた生徒で、高等部進学を希望するケースが増えていることが拍車を掛けている。 【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】
(2007年11月14日掲載)
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