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東広島市の高校生ら53人が腹痛や下痢 中国に修学旅行 '07/11/13

 広島県は十三日、中国へ修学旅行に行っていた県立河内こうち高校(東広島市)の二年の生徒と教職員計五十三人が、嘔吐おうとや腹痛、下痢などの症状を訴えたと発表した。いずれも症状は軽く、県は食中毒か感染症とみて原因を調べている。

 県によると、生徒らは五日から十日にかけて症状を訴えた。いずれも五日から八日の間、中国へ修学旅行に行っていた。

 ほぼ同時期に中国に行った群馬県や佐賀県の高校の生徒も同様の症状を訴えているといい、関連を調べている。




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