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中国に修学旅行の高校生91人発熱や下痢

 群馬県は13日、修学旅行で中国の北京に行った県立沼田高校(同県沼田市)の2年生91人が、旅行中の8日夕から帰国後の12日昼にかけて発熱や嘔吐(おうと)、下痢の症状を訴えたと発表した。うち3人が入院したが、快方に向かっているという。

 発症した生徒7人の便からノロウイルスが検出され、沼田保健福祉事務所は食中毒と感染症の両面で原因を調べている。

 修学旅行は2年生と職員の計195人が参加し、6日に出発して10日に帰国した。

[2007年11月13日20時39分]

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