Ubuntu 7.04、Mac OS X上のParallelsへインストールする方法(意訳)
MacBookへも問題なくインストール完了。これで一通り環境が整いました。ようやく腰を落ち着けて使用できます。
そのParallelsへのインストールの際、参考にしたのは、Simplehelpという海外のサイト。とても分かりやすいチュートリアルでした。それと同時に、文章の書き方が素晴らしい。全体の流れの作り方、着眼点(チュートリアルを進めている時、ここはひっかかるであろうなと思われるところのフォローなど)、さり気ないユーモアの書き方など、文章術の参考にもしたいなと思いました。せっかくなので、覚え書きも兼ねて、簡単な意訳(完訳ではありません!いくつか省略あり)ではあるけれど、書いておきます。
なお、この意訳エントリーは、事前に執筆者であるRoss McKillop氏にメールで許可を頂いております。
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Original: How to install Ubuntu 7.04 (Feisty Fawn) in OS X using Parallels Desktop 3.0 - a complete walkthrough August 15th, 2007 by Ross McKillop
Mac OS X上のParallelsへUbuntu 7.04 (Feisty Fawn)をインストールする方法 - 完全ガイド
作成日:2007年11月04日/修正日:2007年11月07日
チュートリアルを始める前に-- http://www.ubuntu.com/download からUbuntuをダウンロードして下さい。 入手する(8/15/07現在)ファイルはubuntu7.04デスクトップi386.isoです。 また、Parallels Desktop3.0がインストールされていることを確認して下さい。
Ubuntu用にParallelsを設定する
- Parallelsを使用するのが初めてなら、ウィザードが自動的にウィンドウを表示します。始めてではない場合、「File」→「New...」を選択してスタートして下さい。
- 「Custom」を選択し、「Next」ボタンをクリックして下さい。
- OS Typeでは「Linux」を選択し、次に、OS Versionでは「Other Linux Kernel 2.6」を選択して下さい。「Next」ボタンをクリックして下さい。注: Parallelsの最新版には、プルダウンメニュー上に「Ubuntu」の選択肢があります。 最新版を使用しているなら、「Other Linux Kernel 2.6」ではなく、「Ubuntu」を選択して下さい。
- デフォルトのメモリ(RAM)は256MBです。 私の場合、自分のMacBook Proに2GB搭載しているので、512MBに設定しました。メモリの量を決定したら、「Next」ボタンをクリックして下さい。(訳者注:メモリ設定例:256MB・512MB・768MB)
- 「Create a new hard disk image 」を選択して、「Next」ボタンをクリックして下さい。
- デフォルトの仮想ハードディスクサイズは32000MB(およそ32GB)に設定されています。 デフォルトの設定は良い選択の例です。 サイズを決定したら「Next」ボタンをクリックして下さい。
- 私はネットワークオプションとして「Shared Networking」を選びましたが、あなたの環境に最もよく適合するものを選んで下さい。選択し終えたら、 「Next」ボタンをクリックして下さい。
- 今度は、作成したバーチャルマシンに名前をつけて下さい。--- 好きにつけてかまいませんが、何であるかはっきりしている名前(訳者注: OSの名前、バージョンなど)をつけるのは名案です。 また、「More Options」の矢印をクリックすることでバーチャルマシンの保存先を確認できます。それを参考にして、デスクトップ上にUbuntuへのショートカット(エイリアス)を作るべきかどうか決めて下さい。決定したら、「Next」ボタンをクリックして下さい。
- ここで、バーチャルマシンを起動する際、より多くのメモリを、UbuntuかそれともOS Xに割り当てたいのかどうか決めて下さい。決定したら、「Next」ボタンをクリックして下さい。
- 「More Options」の矢印をクリックして下さい。次に「ISOイメージ」を選択して下さい。選択したら、「Choose...」ボタンをクリックして下さい。
- 選択ウィンドウが開きますので、「Ubuntu .isoファイル(ubuntu7.04デスクトップi386.iso)」を選び、「Open」ボタンをクリックして下さい。
- 「Start Linux Kernel 2.6 installation」がチェックされていることを確認して下さい。確認ができたら、「Finish」ボタンをクリックして下さい。
- Ubuntuの初回起動が始まります。
- Parallelsのウィンドウ上をクリックして下さい。次に(画面の中)の「Start or install Ubuntu」が白くハイライトされていることを確認して、キーボードから「Enter」キーを入力して下さい。
- しばらく(20-30秒)の間、画面が綿毛状になりますが、心配しないで下さい。
- Ubuntuが起動します。 ダウンロードした.isoファイルは「Iive」イメージなので、今の状態で、実際にUbuntuを使用することができます。さて、ここで、 インターネットに接続されていないのなら...
- (Ubuntu上の)メニュー右側にある「Network」アイコンをクリックして、次に「Wired Network」を選択して下さい。
Ubuntuのインストール
- Ubuntuデスクトップ上にある「Install」アイコンをダブルクリックして下さい。
- 左コラムのリストから言語を選択して、「Forward」ボタンをクリックして下さい。
- 「Selected by」のプルダウンメニューから最も近い都市を選択して、「 Forward」ボタンをクリックして下さい。
- あなたが使用しているキーボード配列のタイプを選択して、「Forward」ボタンをクリックして下さい。
- 「Guided - use entire disk and SCSI1」が選択されていることを確認して下さい(デフォルドで選択されています)。
- インポートするものは何もありませんので、そのまま「Forward」ボタンをクリックして下さい。
- あなたの名前、ログインするのに使用したい名前、パスワード、コンピュータの名前を入力して下さい。入力を終えたら、「Forward」ボタンをクリックして下さい。
- 最後に、「Install」ボタンをクリックして下さい。
- 1杯のコーヒーか好きな飲み物を手に入れにいきましょう。 これはしばらく時間がかかります。
- インストールが完了したら、再起動をせず「Continue using the live CD」を選択します(Ubuntuを使用する前に、幾つか設定の変更を行うためです)。
- Ubuntuデスクトップ右上にある、赤い「ログオフ」ボタンをクリックして、Ubuntuを終了させます。
- メニューからShut Downを選択して下さい。
- フリーズしたり、スクランブル状の画面が表示されても心配しないで下さい。キーボードコンボ(「ctrl」キー + 「alt/option」キー + シングルクリック)を使用して、Parallels上のウィンドウからキーボードとマウスをリリースしてください(訳者注: カーソルをParallelsウィンドウ上からMac OS X上へ切り替え)。 完全にUbuntuを終了させる場合は、Parallelsウィンドウ右上にある正方形の「Stop Virtual Machine」ボタンをクリックして下さい。
- Ubuntu構成ウィンドウに戻り、「Configuration」リンクをクリックして下さい。
- 左コラムから「DVD CD/ROM1」を選択して下さい。 Configuration Editorの右フレーム上では、「Use DVD CD/ROM(Use image fileの代わりに)」を選択して下さい。設定し終えたら、「 OK」ボタンをクリックして下さい。
Ubuntu に Parallels Tools をインストールする
- もう一度Ubuntuを起動して下さい。Ubuntuデスクトップが表示されたら、キーボードコンボを使用して、キーボードとマウス焦点をMac OS X ファインダーへ切り替えます。メニューから「Actions」→「Install Parallels Tools…」を選択して下さい。
- 警告ウィンドウが表示されます。 OKをクリックして(もちろんあなたがすべてを読んだ後に)、ウィンドウを閉じて下さい。
- Ubuntuに戻ると、File Browser ウィンドウが表示されます。しばらくの間、このウィンドウは無視して下さい。
- 「Applications」→「Accessories」→「Terminal」でターミナルを起動して下さい。
- 次のコマンドを入力します:
sudo sh /cdrom/parallels-tools.run
[訳者注:追記:11/7]上記(↑)の方法で、「sh: Can't open cdrom/parallels-tools.run」とエラーがでる場合は、下記の方法を試して見て下さい。
sudo sh /media/cdrom/parallels-tools.run
- 次に、パスワードを入力して下さい。プロンプト上に「Please restart your Xserver or reboot whole VM」と表示されていることを確認したら、ターミナルウィンドウを閉じます。 「ctrl」キー + 「alt/option」キー + 「delete」キーでXserverを再起動します(または「log out」ボタンを使用します)。 再びサインインすると、あなたは、Parallelsウィンドウ上からキーボードコンボを使用することなくマウス(そして、キーボード焦点)を動かすことができるのに気付くでしょう。
参考
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