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「偽装指示、皆知っていた」 船場吉兆パート女性が会見

2007年11月14日18時44分

 高級料亭「吉兆」を展開するグループ会社「船場吉兆」(大阪市)の食品偽装問題で、福岡市中央区の百貨店、岩田屋の地下に出店していた「吉兆天神フードパーク」の現場責任者だったパートの女性らが14日、同市内で記者会見し、「店長(湯木尚治・船場吉兆取締役)からの『1カ月延ばして売りや』といった指示で賞味期限のラベルを張り替えていた。従業員はみな店長の指示と分かっていた」と本社側も含めた組織的な関与を証言した。

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吉兆天神フードパークのアルバイト4人が退席した後、記者の質問に答える山口健一弁護士=14日午後5時57分、福岡市役所で

 会見にはパート女性の同僚だったアルバイトの女性ら3人も同席。このうち1人は「船場吉兆の社員も加わり、ラベルを張り替えていた」と話した。

 湯木取締役はこれまで、「過剰な発注で在庫を抱え込んでしまったパート女性が、独断でラベルを張り替えた」と主張し、偽装の認識や指示を否定している。

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