2007/11/14 水曜日

小説構想

Filed under: 日記 — admin @ 15:58:00

なんとか、この時間までを勤務に耐えた。

といっても、喫煙所で3時間ほど、ぼんやりしていただけだけど。上司が心配して様子を見に来た。すいません頑張って窓際を勤めます。

あと2時間、がんばって窓際しようと思う。

明日は、休むことにした。

本当なら、休みたくはないのだが、調子がくるった状態で勤務しても周囲に迷惑をかけるだけだし、一日休んで、リセットした方がいい、という判断による。

暇だから、構想段階の小説のねたばらしでも書こうか。

あくまで構想だから、全部ポイして、別のアイデアで書く可能性もあるので、御了承ねがいたい。

今度、書こうと思っているのは、尚ちゃんシリーズの第三弾。

魔術師が頻繁に宇宙に行く尚ちゃんシリーズだが、今回は、より派手に3000光年くらい先へぶっとばすつもり。いちおう、このシリーズに出てくる魔術師は、超高度文明があるというデネブへたどり着くことを漠然とした道標としているのは、1~2作目で書いたが、3作目では、直接そこに焦点をあてたいと思った。

われらが魔術師連盟も、デネブにたどり着くことを目標にして、代々、計画を進めている。一回の計画につき、数十光年、デネブに近づいて、そこにワープ装置を置いてくる。そして、次回の計画の際には、そのワープ装置を使って近道して、そこからさらに数十光年進んでワープ装置をまた置いてきて……を何世代にもわたって延々と繰り返して、デネブまで600光年近づいた第39次デネブ計画が、小説の本編となる。

今回は、さすがに生身でのワープは無理があるので、宇宙船を出すつもりである。尚ちゃん部隊が宇宙船に乗って、戦闘のときだけ、艦載戦闘機よろしく出撃するというスタイル。

小説に使うテーマはいくつか考えてある。

ひとつは、フェアの後継の電脳妖精を登場させる。こいつは、人間味のあるフェアとちがって、感情が欠落した、量産型プロトタイプである。人間らしい感情に欠けているので、初回の戦闘で、いきなり自分の自爆シークエンスを作動させようとして、尚ちゃんに慌てて制止させられる困ったちゃんだ。人情ぶかい尚ちゃんは、このカミカゼ特攻妖精に、「人類がデネブにたどり着くその日まで、絶対に死ぬことを禁じる」と厳命する。妖精は、このことがきっかけで、尚ちゃんに興味を持つようになる。非合理的なのに、それでも自分より遙かに強い尚ちゃん。そのことに、関心を持つのだ。妖精にとっては、初めての、人間らしい感情の発露である。

「ナオコになりたい。人間になりたい」

と言っては、尚ちゃんと同じ髪型にしたり、同じ服装にしようとしたりと、はじめは外見的なところから、人間の模倣を始めていくが、次第に、絵を描いたり、歌を歌ったり、小説を書いたり、酒を飲んだりして、ゆっくりと人間というものを探求しはじめる。

というのが、第一のテーマ。

第二のテーマは、ラチュリー大佐の敵討ち。

第38次デネブ計画の要だったラチュリー大佐は、計画の最後で、悪魔「光の狼・フェンリル」と戦闘して、左手と両足を失い敗北、計画を頓挫させてしまった。それまでは、巨大な三連銃を自在に操る「トライガン・ラチュリー」の異名をとっていた大佐は、それ以後、前線を退くことになる。当然、第39次デネブ計画でも欠席……と思ったら、可動式の義手と義足をひっさげて、尚ちゃん部隊の一人として、計画に参加することになる。目標は、前回の計画を頓挫させたフェンリルとの再戦。当然、フェンリルはもの凄い強い。ワープ速度すら凌駕するハイ・スピードで特攻してくるフェンリルは、早すぎて視覚で追うことが出来ない。敵本体自身が、自律して動くレーザー光線のように振る舞うという、反則的な攻撃をしかけてくる。気が付いたときには、自分の手足は食いちぎられているという、恐ろしい敵である。果たして大佐は、雪辱を晴らせるのか、というのが、第二のテーマ。

第3のテーマは、尚ちゃんの性格。

尚ちゃんは、人を殺さない、をモットーとしている。敵が人間だったら、やっぱり殺さない。

そこを大佐が、「未熟なあなたが、そのポリシーを貫くのは、危険すぎる」と、尚ちゃんに「卑怯技」を伝授する、というお話。果たして、「正義の味方」の尚ちゃんは、大佐から教わった卑怯技を使えるのか、というのが第三のテーマ。

てな感じで、小説を進めようかなあ、と思っている。繰り返すが、構想段階なので、ボツにする可能性も高い。暇つぶしに、つらつらと書いてみただけである。完成は期待しないでほしい。

まあ、このサイトに来る人のほとんどは東方漫画めあてだろうから、今回の記事は興味ないと思うけど。もし、今の彩のかわらさんのように、暇で暇で暇で、仕方がないから、あの馬鹿野郎のクソ小説でも読んでみようかい、と思ったら、過去のシリーズを読んでみてもいいかもしれない。もし、それで詰まらなくても、暇つぶしにはなるだろう。

消えてしまいたい

Filed under: 日記 — admin @ 10:09:59

死ぬのは怖い。

だから、すっと、霧のように消えてしまいたい。

今日は、県民の日だ。

仕事場では、ほとんどの人が休暇を取っている。私は、今週は調子が良かったので、5日間連続勤務にチャレンジしてみようと思って、出勤してみた。

でも、普段でも、窓際族でつらいのに、県民の日の今日は、いつにもまして、仕事がない。

他の人なら、新聞を読んだりして、リラックスできるだろうけど、まだ、自分は、そこまでリラックスできるほど、職場になじんでいない。持ってきた小説を、数ページ読んでは、ため息をついて、を繰り返している。

なんだか、調子のよさも、紙のように吹き飛んでしまい、ふさぎ込んだ気分になってしまった。

なんだか、自分自身の輪郭が、ぼやけているような感じだ。

社会不適格者なんだと思う。でも、それでも生きていかないと行けない。

ちょっと、気分転換に、この更新をしてみた。

心配してしまう人もいるかもしれないけど、これは、ただのストレスに心因反応だ。病気のそれではない。そのうち、調子も元に戻るだろう。波があるのだ。でも、やっぱり辛いと思う。今日の日記は、ストレスのはけ口だ。

上司に、「仕事をもっとくれ」と言ってもよい。

ただ、今度は、逆に仕事に押しつぶされるのが怖くて仕方がない。

わがままだな、と自分でも思う。

いま読んでいる小説は、東野圭吾の「分身」というもの。小説はあまり読まないけど、この人のタイトルは好きだ。

ああ、そういえば、自分も小説書かないとなあ。

いま、アイデアを必死で収集しているところ。まだまだ、それらを練り上げる必要がある。もうちょっと時間がかかりそうだ。

漫画の方は、どうも調子のよいときの頂点でないと、アイデアが思いつかない。まあ、そのうちなんか思いつくだろう。これも波があるのだ。小説の波に比べれば、小サイズだけど。

それでは、職場更新もそろそろ終わりにしようか。少しだけ時間が潰せた。

今日は、やっぱり途中で休暇を取って、帰るかもしれない。給料日まで、なんとか凌ごうと思う。

 昨日、疾病手当がまとめて入って、貯金が60万まで回復した。今月の給料が入れば80万円になる。一時期は、15万円ほどに貯金が減って、ひいこら言っていたけど、やっぱり働かないとお金は入らないものだなあ、と思った。

2007/11/10 土曜日

お礼

Filed under: 日記 — admin @ 3:09:06

相談にのってくれた人、どうもありがとう。

これから、じっくり考えたいと思います。

送ってもらったコメントは、記事を消した後に送付されたものも、エラーが出てなければ届いているので、ご心配なく。

2007/11/8 木曜日

英語とわたくし

Filed under: 日記 — admin @ 21:04:02

うちの姉貴は英語が得意で、外資でバリバリ働いている。

いちおう彩のかわらさんも、学生時代は英語が得意科目だった。しかし、大学を卒業して10年も経つと、もうすっかり頭の中の英単語ボックスがからっぽになってしまった。

そんなウチの職場に、パツキンの若いアメリカ人ねーちゃんがきた。彼女の日本語は片言なので、こちらが英語で話すしかない。

ちなみに彼女の乳のサイズは普通だ。残念。でも揉みたいなあ。

「ヘイ、君は、ビン・ラディンが好きかい?」

などと冗談をかましつつ、片言で彼女と会話する彩のかわらさんであった。

「私の友達のウチに、ネズミが出たんです」

「ヘイ、ウチなんかコウモリに襲撃されたぜ。すごいだろうヒャッホー」

などと片言で会話していると、とても楽しい。忘れていた英単語も、だんだんと思い出してきた。

「ヘイ、君は、ディナーは自分で作るのかい?」

「私、料理が下手です」

正直でよろしい。

このパツキンねーちゃんに、いろいろと下品な日本語を教えようと画策中。ああ、乳揉みたいなあ。

東方漫画「パチュリー、縫う」

Filed under: 東方漫画 — admin @ 19:59:14

またネタを思いついてしまった。

相変わらず、言行不一致な彩のかわらさんであるが、「まあ、あの彩のかわらだから仕方ねえや、うけけけ」と、暖かい目で見守って欲しいと思う。

20071106.jpg

自分の描く漫画は、この系統と不条理系な系統があるが、はたして閲覧者の好みはどちらなのだろう、などと考える今日この頃。

まあ、頭に降ってきたネタを描き写すだけだけどねー。降ってこなければ、それまでってことで。

2007/11/5 月曜日

東方漫画「妹様、絞められる」

Filed under: 東方漫画 — admin @ 20:36:40

ネタが思いつかない、と書いたら、ネタを思いついた。

いったい、彩のかわらさんの頭の中身は、どうなっているのでしょうか。

20071105.jpg

様々な、愛のカタチが、いまここに。

唐突だが、劇場版エヴァは死んでも見に行かない。リアルで視聴して、最終回でちゃぶ台ひっくりかえした世代だから。

2007/11/3 土曜日

リクエスト

Filed under: 日記 — admin @ 3:52:59

ひとりオセロのトト様が、彩のかわらさんのリクエストに応えてくれて、「世界樹の迷宮」のパラ子を描いてくれた(10月31日のところ)。

ありがとう、トト大先生。

カス子もステキですが、私が世界樹をプレイしてたときには、前衛のパラ子にだいぶ助けられていたので、この子がいちばん好きなのです。

というわけで、彩のかわらさんも、パラ子を描いてみた。

20071104.jpg

…なんて記事を書いていたら、次のリクエスト要望キャラを思いついた。とても邪悪でステキなキャラクター、とだけ言っておきます。

一ヶ月くらいたったら、またトト大先生のウェブ拍手でリクエストしてみよう。

えせにとり

Filed under: — admin @ 3:47:39

一枚絵強化月間シリーズ、その2。

20071103.jpg

オリジナルキャラのつもりが、微妙に「おしゃれ・にとり」に見えなくもない。

それにしても、絵が下手になったなあ自分。

正直、簡略化した絵柄の漫画ばかり描いてて、普通の絵の腕が落ちるのがイヤで、この強化月間をやっているのだが、全盛期に戻すには、そうとう時間がかかりそうだ。 いっそのこと諦めるか(早いぞ自分)。

漫画については、微妙にスランプで、いいネタが思いつかない。つまらないネタなら思いつくけど、それなら描かないほうがいいかな、と思う。年内には回復すればいいなあ、と思っています。

いちおう、長編ネタがひとつだけストックしてあるが、あれは最終回用と決めているので、出すわけにはいかんのです。

2007/11/2 金曜日

見下しパチェ

Filed under: — admin @ 19:09:52

なんとなく、普通の絵を描こう月間にしようと思い立ち、普通に描いてみた。

でも、彩のかわらさんのことだから、飽きたら止めますのでよろしく。

20071102.jpg

見下しパチェ。

「なに、この虫けらは」

「ウジ虫以下ね」

「なに、踏まれて喜んでいるの?どうしようもないクズね、くすくすくす」

とか言われてみたい人はいませんか、そうですか。

2007/11/1 木曜日

追記

Filed under: 日記 — admin @ 20:44:16

親とは、すでに和解しているので、なんだか怒りも収まってしまった。

仕方がないから、来年の夏まで、南十字星はとっておこう。顔を洗って待っていろよケッケッケ。

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