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逆さ虹、幻日、幻日環が一緒に…佐賀の朝13日朝、佐賀市の空に、普通の虹と反対向きに弧を描いた「逆さ虹=環天頂(かんてんちょう)アーク=」と、太陽が複数あるように見える「幻日(げんじつ)」、太陽の周りを光の輪が囲む「幻日環(かん)」が同時に見えた=写真=。 佐賀大理工学部の新井康平教授(大気光学)によると、普通の虹は、低層の大気中にある水の粒が太陽光を屈折させてできるが、逆さ虹や幻日、幻日環は、高層の薄い雲に含まれる氷の粒に光が当たって作り出される。 福岡管区気象台は「佐賀では数年前にも逆さ虹が観測され、話題になった。これだけでも珍しいのに、ほかの現象も一緒に見られるとは」と驚いていた。 |
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