ニュース
鉄・化学・食品
ハウス、中国でのカレー店出店を加速−5年後めどに50店舗
ハウス食品は13日の決算発表で、中国のカレーレストランを5年後をめどに50店舗に増やす計画を明らかにした。04年から壱番屋と共同で中国出店を進めてきた。当初の目標だった10店舗を07年度中に達成できる見込みとなったことから、出店ペースを上げ、日本式カレーの普及を目指す。
ハウス食品と壱番屋は上海と北京に現地法人を設立、これまでに上海で6店、北京で1店を展開している。中国では日常的にカレーを食べる習慣がなかったが、着実に認知度が上がっており、売り上げも上海を中心に伸びているという。
(更新日 2007年11月14日)
- ブックス&トピックス