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56校が参加、全国初の上海「大学生創業ウィーク」閉幕 「第1回上海大学生創業ウィーク」が11月11日、閉幕した。「大学生の創業精神と創業実践」をテーマとした全国で初めての活動に計56大学が参加した。うち同済大学や上海大学など11大学の主催によるテーマフォーラムは、貴重な活動の場となった。
このほか、上海市は中国国際工業博覧会に「大学創業館」を初めて開設、大学生の創業企業17社が出展、5社以上の企業と協力協議合意書を取り交わした。 復旦大学博士課程の張雷氏は、今回の創業ウィークで「大儲け」したひとりだ。同氏が設立した復愛緑色化学技術有限公司は出展企業のひとつで、今回の出展によって、リスク投資企業からの投資を手にした。 創業ウィークでは、「大学生創業ドリーム大会」も開催された。上海電力学院による「農村における省エネルギー設備代理サービスステーション」、復旦大学による「ハイパワーLED(発光ダイオード)鉱山用ランプ」などプロジェクト10件が創業ドリーム大会特別賞を受賞した。受賞者の秋さんは、「創業ウィークは我々に大きな収穫をもたらした。イベントは終了したが、私達の創業は始まったばかりだ」と述べた。 創業ウィークでは、10大学のシリーズ講座、サロン、コンサルティングなど各種イベントが行われた。創業ウィークの主催者である上海大学生創業基金会事務局長の張徳旺氏は、「創業ウィークをきっかけとして、より多くの大学生の心に創業革新の芽が芽生えたなら、私達の目的が達せられたことになる」と語った。 (編集KM) 「人民網日本語版」2007年11月13日
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