スプレー強盗 共犯の男は否認
11/13
18:44 |
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催涙スプレーを使った高松市の連続強盗事件で、逃走用の車を運転していた住所不定の元暴力団員、宮地安彦被告(29)の初公判が13日、高松地方裁判所で開かれましたが、起訴事実を否認しました。起訴状などによると、宮地被告はすでに懲役6年の判決を受けている大林和政被告(24)と共謀して4月29日の夜、高松市の路上で帰宅中の女性2人の顔に催涙スプレーを噴きつけ現金が入ったバッグを盗みました。そして逃げる際、女性に殴るなどケガをさせたものです。宮地被告はバッグなどを盗んだ大林被告が逃走するための車を運転していました。宮地被告は仮出所中でした。初公判で宮地被告は「共謀していません」と起訴事実を全面的に否認しました。検察側は犯行後に奪った現金を山分けしていて、共謀は成立していると主張しています。
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