循環取引問題で元光元社長宅も捜索
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加ト吉グループの1000億円を超える循環取引を巡って、売買契約書の印鑑が偽造された事件で13日、香川県警は中心的な役割を果たしたと見られる宇多津町の貿易会社「元光」の58歳の元社長の自宅を家宅捜索しています。午前7時40分頃、香川県警の職員6人が次々と捜索に入りました。この事件は去年、加ト吉水産と大阪市の商社が結んだ食品など38億円分、約40枚の売買契約書に、偽造された加ト吉水産の印鑑が使われたものです。元貿易会社社長は一連の契約に深く関与している疑いがもたれています。香川県警は12日、加ト吉の元常務の自宅や元光など県内外の20カ所を家宅捜索して資料を持ち帰り、詳しく調べています。
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