安倍前首相 7週間ぶりに登院
安倍前総理大臣は、健康状態の悪化などを理由に9月に総理大臣を辞任し、一時、東京都内の病院に入院したあと、およそ1か月半にわたって自宅で療養していました。安倍氏は、健康状態が回復してきたとして、13日、9月25日の総理大臣指名選挙以来、7週間ぶりに衆議院本会議に出席し、新テロ対策特別措置法案に賛成票を投じました。本会議のあと、安倍氏は記者団に対し、「国民の皆様にたいへんご迷惑をかけたが、体調は本会議に出席できる程度に回復した。本会議に出席して、議員としての義務を果たせるようになってよかったと思っている。今後も本会議にはなるべく出席したい」と述べました。そのうえで、安倍氏は、新テロ対策特別措置法案が衆議院を通過したことについて、「海上自衛隊の給油活動は、国際社会から期待されている、日本にとって大切な活動であり、衆議院を通過してよかった。安心した」と述べました。 |
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