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調書引用:マスコミ労組会議が医師逮捕などに抗議声明

 奈良県の母子放火殺人事件を巡る秘密漏示事件で、メディア関係労組で作る日本マスコミ文化情報労組会議(議長=嵯峨仁朗・新聞労連委員長)は13日、抗議声明を発表した。

 事件では、中等少年院に送致された長男の供述調書を漏示したとして長男の精神鑑定をした鑑定医が起訴された。声明は「医師の逮捕、本の著者、出版社への捜査は、憲法21条に保障された言論の自由を脅かす」としたうえで「昨今、マスコミへの規制が強化されている。表現活動を仕事とする立場から遺憾の意を表明する」としている。

毎日新聞 2007年11月13日 19時54分

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