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長崎労災病院医療過誤訴訟:病院側、請求棄却求める--初弁論 /長崎

 05年に佐世保市の長崎労災病院で脳腫瘍(しゅよう)の手術を受けた女性(当時56歳)が死亡したのは、適切な術後の処置を怠ったのが原因だとして、松浦市に住む女性の夫(64)らが同病院を運営する独立行政法人労働者健康福祉機構(本部・川崎市)を相手取り約7800万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が12日、長崎地裁佐世保支部(西村欣也裁判長)であった。病院側は答弁書で原告の請求棄却を求め、争う姿勢を示した。

 訴状などによると、女性は05年8月、同病院で小脳に見つかった腫瘍の摘出手術を受けた。術後に脳内出血が見つかり、翌日再び手術を受けたが、2週間後に死亡した。

〔佐世保版〕

毎日新聞 2007年11月13日

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