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政府の経済財政諮問会議の民間議員が14日の会議で提言する医療制度見直し案が明らかになった。病院と比べて高い診療所の初診・再診料を下げ、産科や小児科など医師が足りない分野の診療報酬を引き上げる。医療の質を確保しつつ社会保障費の膨張を抑えるのが狙いだ。
過剰診療を防ぐため、病気ごとに標準的な医療費を定める定額払い方式の対象拡大を求める。現在は一部の大病院でしか認められていない。電子カルテなどIT(情報技術)の活用や経営の悪化している公立病院での資材調達見直しも促す。(07:02)
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